朝は晴れていたのに、お昼前から急に雲行きが怪しくなって、公園からの帰り道でポツポツと雨が降りだした――。赤ちゃんとのお出かけでは、そんな場面が少なくありません。片手で傘を持ちながらベビーカーを押すのは大変ですし、なにより赤ちゃんが濡れてしまうのは心配ですよね。
そんなとき頼りになるのが、ベビーカー用のレインカバーです。雨や風から赤ちゃんを守るのはもちろん、花粉やホコリ対策、冬場の防寒にも役立つ優秀なアイテムなんですよ。
この記事では、ベビーカー用レインカバーの選び方のポイントから、おすすめ12商品のランキング、「そもそも本当に必要なの?」という疑問まで、まるごと解説します。純正品から100均のお手頃商品まで、あなたのベビーカーにぴったりの1枚を見つけてくださいね。
ベビーカー用レインカバーを選ぶ3つのポイント
レインカバーはどれも同じように見えますが、実は選び方次第で使いやすさがまったく変わります。失敗しないために、3つのポイントを押さえておきましょう。
ベビーカーのタイプに合ったものを選ぶ
最初に確認したいのが、お使いのベビーカーが「A型(両対面式)」なのか「B型(背面式)」なのかという点です。A型は座面を対面にも背面にも切り替えられるため、レインカバーもそれに対応した形状でなければフィットしません。B型はコンパクトな分、A型用カバーだとブカブカになってしまうことがあります。
サイベックスのメリオやリベル、アップリカのラクーナなど人気機種には純正レインカバーが用意されているので、お使いのベビーカーに専用品があるかどうかをまずチェックするのがおすすめです。純正品はフィット感が抜群で、取り付けも簡単なことが多いですよ。
汎用タイプを選ぶ場合は「両対面対応」「A型・B型兼用」と明記されている商品を選ぶと安心です。
通気性と視界の広さを確認する
レインカバーを取り付けると、どうしてもカバー内部に熱がこもりやすくなります。特に梅雨から夏にかけての蒸し暑い時期は、通気口やメッシュ窓がついているかどうかが大切なポイントになってきます。
赤ちゃんの体温は大人より高めで、汗もかきやすいもの。通気口のないレインカバーを長時間使っていると、蒸れて不快になるだけでなく、熱中症のリスクも高まってしまいます。サイドや背面にベンチレーション(通気口)があるものを選びましょう。
また、透明部分が広いレインカバーなら、赤ちゃんが外の景色を楽しめますし、ママ・パパからも赤ちゃんの様子がすぐに確認できて安心です。
乗せ降ろしと収納のしやすさをチェックする
雨の日に赤ちゃんをベビーカーに乗せたり降ろしたりするのは、思った以上にバタバタするもの。前面がフルオープンするタイプや、ファスナーで大きく開くタイプなら、赤ちゃんの出し入れがスムーズにできます。
もうひとつ見落としがちなのが、使わないときの収納性です。コンパクトに折りたためて専用ポーチに入るタイプなら、ベビーカーの荷物カゴに常備しておけるので、突然の雨にもサッと対応できますよ。
ベビーカー用レインカバーおすすめランキング12選
ここからは、実際に人気の高いベビーカー用レインカバーを12商品ピックアップしてご紹介します。純正品から汎用品、プチプラまで幅広く集めましたので、ベビーカーのタイプや予算に合わせて選んでみてくださいね。
1. アップリカ マルチレインカバー

画像出典: トイサブ!レンタル
アップリカの純正レインカバーで、ラクーナシリーズやカルーンエアーなど幅広い機種に対応しています。両対面式に対応しており、対面・背面どちらのモードでもしっかりフィットするのが魅力です。透明度の高い素材で赤ちゃんの視界を遮らず、サイドの通気口で蒸れを軽減してくれます。アップリカのベビーカーをお持ちなら、まずチェックしたい定番アイテムです。参考価格は4,400円(税込)前後。
2. サイベックス メリオシリーズ専用レインカバー

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人気のサイベックス メリオシリーズにジャストフィットする純正レインカバーです。メリオカーボンやメリオストリートなど、メリオシリーズ全般に対応しています。スタイリッシュなデザインとベビーカー本体のフォルムにぴったり沿うシルエットが特徴で、取り付けも面ファスナーで簡単に装着できます。前面の透明窓が大きく、赤ちゃんの様子を確認しやすいのもポイントですよ。参考価格は5,500円(税込)前後。
3. サイベックス リベルシリーズ専用レインカバー

画像出典: トイサブ!レンタル
コンパクトB型ベビーカーとして大人気のサイベックス リベル専用レインカバーです。リベルの小さなフレームにぴったりフィットするよう設計されているので、汎用カバーにありがちな「たるみ」や「すき間」がありません。背面式のリベルに最適化された形状で、風でバタつきにくいのもうれしいところ。リベルユーザーなら純正品を持っておくと安心です。参考価格は4,400円(税込)前後。
4. コンビ マルチフィットレインカバー(背面用)

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コンビの背面式ベビーカー用レインカバーで、スゴカルシリーズやメチャカルなどコンビの多くの機種に対応しています。全面クリアの透明素材で視界が広く、前面が大きく開くファスナー仕様なので乗せ降ろしもスムーズ。コンビのベビーカーに合わせたサイズ設計で、装着時のフィット感が良好です。雨だけでなく、冬場の冷たい風よけにも重宝しますよ。参考価格は6,270円(税込)前後。
5. アップリカ 純正 マルチレインカバー

画像出典: トイサブ!レンタル
アップリカの旧モデル向け純正マルチレインカバーです。フレームにしっかりフィットする設計で、雨はもちろん横からの風も防いでくれます。面ファスナーとゴムバンドで固定するので、走行中にずれにくいのが安心ポイント。クリア素材で赤ちゃんの表情がよく見えるので、雨の日のお出かけでも安心して使えます。お手持ちのアップリカ製ベビーカーの型番と対応表を確認してから購入するとよいでしょう。
6. リッチェル ごきげんレインカバー

画像出典: トイサブ!レンタル
A型・B型どちらにも使える汎用タイプのレインカバーで、さまざまなメーカーのベビーカーに取り付けられるのが強みです。商品名のとおり、赤ちゃんがごきげんでいられるよう、広い視界と通気性を両立した設計になっています。足元まで大きく開くフルオープンファスナーで、乗せ降ろしがラクラク。専用品を買うほどでもないけれど、しっかりしたものがほしいという方におすすめです。参考価格は3,000円(税込)前後とコスパも優秀ですよ。
7. アップリカ スムーヴ レインカバープラス

画像出典: トイサブ!レンタル
3輪ベビーカーのアップリカ スムーヴシリーズ専用に設計されたレインカバーです。スムーヴの独特なフレーム形状にぴったり沿うカットで、隙間から雨が入り込みにくいのが特長。一般的なA型・B型用カバーでは合わない3輪ベビーカーユーザーにとって、まさに待望のアイテムといえるでしょう。足元の防水もしっかりしているので、路面からの水はねも防いでくれますよ。
8. 雨の日に色が変わるマルチレインカバー

画像出典: トイサブ!レンタル
雨に濡れると模様の色が変わるという、ちょっとユニークなレインカバーです。雨の日のお出かけが憂うつになりがちなママ・パパの気分を明るくしてくれる遊び心のあるデザインが人気を集めています。見た目だけでなく機能性もしっかりしていて、両対面対応・通気口付き・前面ファスナー開閉と、実用面も十分。「雨の日もちょっと楽しくなるアイテムがほしい」という方にぴったりです。
9. 西松屋 SmartAngel 両対面用レインカバー

画像出典: トイサブ!レンタル
子育て家庭の味方・西松屋のプライベートブランド「SmartAngel」のレインカバーです。両対面式に対応しており、A型ベビーカーに広く使えるのがメリット。1,000円台というリーズナブルな価格帯ながら、しっかり雨を防いでくれる実力派です。「とりあえず1枚持っておきたい」というご家庭の最初の1枚として最適でしょう。西松屋の店舗で実物を見てから購入できるのも安心ですね。
10. ダイソー ベビーカー用レインカバー
ダイソーでは330円(税込)でベビーカー用レインカバーが購入できます。100均とは思えない仕上がりで、通気用のメッシュ窓も備えています。A型・B型どちらにも使える汎用タイプで、サイズはやや大きめに作られているため、多くのベビーカーにフィットしやすいのが利点です。ただし、耐久性は価格相応で、頻繁に使うと劣化が早い傾向があります。予備用や緊急用として1枚持っておくと便利ですよ。なお、セリアやキャンドゥではベビーカー専用のレインカバーは取り扱いがないため、100均で探すならダイソーに足を運んでみてくださいね。
11. PUPPAPUPO マルチレインカバー
PUPPAPUPO(ププパポ)のレインカバーは、シンプルでおしゃれなデザインが特徴です。A型・B型兼用の汎用タイプで、面ファスナーとゴムバンドの2重固定でさまざまなベビーカーにしっかり取り付けられます。前面の透明窓が大きく、赤ちゃんの視界を広く確保。サイドにはメッシュの通気口があり、蒸れを防いでくれます。専用の収納ポーチが付属しているので、コンパクトにたたんで持ち運べるのもうれしいポイント。参考価格は2,289円(税込)前後で、デザインと価格のバランスが取れた人気商品です。
12. エアバギー ココブレーキ専用レインカバー

画像出典: トイサブ!レンタル
3輪ベビーカーの代表格、エアバギー ココブレーキ専用のレインカバーです。独特のフレーム形状に合わせた専用設計なので、汎用カバーでは実現できないぴったりフィットが魅力。大きな前面窓で視界が良好で、ファスナー開閉で赤ちゃんの乗せ降ろしもスムーズです。エアバギーの3輪は安定感があり雨の日でも走行しやすいので、レインカバーと組み合わせれば雨の日のお出かけがぐんとラクになりますよ。
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参考文献
– アップリカ公式サイト:レインカバー(2026年5月確認)
– サイベックス公式サイト:アクセサリー(2026年5月確認)
– コンビ公式サイト:ベビーカーアクセサリー(2026年5月確認)
– リッチェル公式サイト(2026年5月確認)
ベビーカーにレインカバーは本当に必要?
「雨の日はそもそも出かけなければいいのでは?」と考えるママ・パパもいるかもしれません。確かに、外出を控えられるならそれに越したことはないでしょう。でも、保育園の送り迎えや病院への通院など、雨でも出かけなければならない場面は意外と多いものです。
レインカバーが活躍するのは、実は雨の日だけではありません。冬の冷たい北風を防ぐ防寒カバーとしても優秀ですし、花粉が飛散する春先には花粉やホコリから赤ちゃんを守ってくれます。1枚あれば年間を通して使える場面が多いので、「必要かどうか迷っている」という方は、まずはお手頃価格のものから試してみるのがおすすめですよ。
傘をさしながらベビーカーを片手で押すのは安全面でも不安がありますし、自治体によっては条例で傘さし運転が禁止されている場合もあります。レインカバーがあれば両手でハンドルをしっかり握れるので、雨の日の安全対策としても心強い味方になってくれます。
ベビーカー用レインカバーの取り付けのコツ
レインカバーの取り付けが難しいと感じる方は、いくつかのコツを知っておくとスムーズです。
まず、屋内で事前に練習しておくのが大切です。初めて使うレインカバーをいきなり雨の中で取り付けようとすると、焦ってうまくいかないもの。自宅でゆっくり説明書を見ながら1〜2回練習しておけば、本番でもサッと装着できますよ。
取り付けの基本は、幌(ほろ)にフックやゴムを引っかけてから、足元に向かって被せていくこと。上からかぶせるタイプが一般的ですが、機種によっては横から巻き付けるタイプもあるので、取扱説明書を確認しましょう。
もうひとつ大事なのが、ベンチレーション(通気口)の位置を確認することです。通気口がふさがった状態だとカバー内部が蒸れやすくなるので、取り付け後に通気口がきちんと開いているかチェックしてくださいね。
使用後は、カバーについた水滴をタオルでサッと拭き取ってから乾燥させると、カビやにおいを防げます。カバーを畳む前にしっかり乾かすひと手間が、長く清潔に使うための秘訣です。
レインカバーもレンタルで賢く準備!トイサブレンタルの活用術
「レインカバーって、使用期間が限られるのに買うのはもったいないかも…」と感じている方には、レンタルという選択肢もあります。
トイサブレンタルでは、アップリカやサイベックス、コンビなど人気メーカーの純正レインカバーを豊富に取り揃えています。ベビーカー本体と一緒にレインカバーもレンタルすれば、確実にフィットする組み合わせが手に入るので「サイズが合わなかった…」という失敗がありません。
特に、サイベックス メリオやリベルの純正レインカバーは購入すると4,000〜5,500円ほどしますが、レンタルなら必要な期間だけ使って返却できるので、ベビーカー卒業後に収納場所に困ることもありません。短期間の帰省や旅行のためにレインカバーが必要な場合にも、レンタルは賢い選択といえるでしょう。
ベビーカー用レインカバーQ&A
Q. レインカバーはA型・B型どちらでも使えますか?
汎用タイプの中には「A型・B型兼用」をうたっている商品もありますが、フィット感は純正品にかないません。お使いのベビーカーに専用品や純正品があるなら、そちらを選ぶのが最もおすすめです。汎用品を使う場合は、対応サイズの範囲を必ず確認してから購入しましょう。
Q. ディズニーランドやテーマパークでもレインカバーは使えますか?
もちろん使えます。テーマパークでは突然の雨に遭うことも珍しくないので、コンパクトにたためるレインカバーをベビーカーに常備しておくと安心です。パーク内でベビーカーをレンタルする場合は、汎用タイプのレインカバーを持参しておくとよいでしょう。
Q. 100均のレインカバーで十分ですか?
ダイソーの330円レインカバーは緊急用や予備としてはとても便利です。ただし、縫製や素材の耐久性は価格相応なので、日常的に使うメインのレインカバーとしては、もう少し品質の高い商品を選ぶことをおすすめします。100均と中〜高価格帯の2枚持ちが、実は一番コスパの良い使い方かもしれません。
Q. レインカバーは何歳まで使いますか?
ベビーカーを使用する期間(おおむね生後1か月〜3歳ごろ)はレインカバーも活用できます。A型からB型に乗り換えるタイミングでレインカバーも買い替える方が多いですが、汎用タイプを持っていれば引き続き使えることもありますよ。
Q. レインカバーの代わりになるものはありますか?
緊急時にはビニール傘やゴミ袋で一時的にしのぐこともできますが、通気性がなく窒息の危険性があるため、長時間の使用は避けてください。安全面を考えると、やはり専用のレインカバーを1枚用意しておくことをおすすめします。国民生活センターも、乳幼児の周囲で使用するビニール製品については窒息リスクに注意するよう呼びかけています。
参考文献
– 国民生活センター:子どもの窒息事故に注意(2026年5月確認)
まとめ
ベビーカー用レインカバーは、雨の日のお出かけを安心・快適にしてくれる頼もしいアイテムです。選ぶときは「ベビーカーのタイプに合っているか」「通気性は十分か」「乗せ降ろしはしやすいか」の3つをチェックするのがポイントでした。
サイベックスやアップリカなど人気メーカーの純正品ならフィット感は抜群ですし、リッチェルのごきげんレインカバーや西松屋のSmartAngelのようなコスパ重視の汎用品も十分に頼りになります。ダイソーの330円レインカバーを予備に加えれば、万全の雨対策の完成です。
「使う期間が短いからもったいない」と迷っている方は、トイサブレンタルでベビーカー本体と一緒にレインカバーをレンタルするという方法もありますよ。まずはお使いのベビーカーに合ったレインカバーを見つけて、雨の日でも赤ちゃんとのお出かけを楽しんでくださいね。
出典・参考
- アップリカ公式サイト(2026年5月確認)
- サイベックス公式サイト(2026年5月確認)
- コンビ公式サイト(2026年5月確認)
- リッチェル公式サイト(2026年5月確認)
- 西松屋公式オンラインストア(2026年5月確認)
- 国民生活センター(2026年5月確認)


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