赤ちゃんが生まれる前の準備リストを見ていると、「ハイローチェアって本当に必要なの?」と迷うことがありますよね。値段もそこそこするし、場所も取るし、使う期間が短いかもしれない。でも実際に使ったママからは「あって助かった」という声もたくさん聞こえてきます。
この記事では、ハイローチェアが「いらない」と感じる理由と「あってよかった」と感じる場面の両方を整理しました。使用期間の目安やレンタルという選択肢、おすすめ商品まで詳しくお伝えします。
ハイローチェアを「いらない」と感じる6つの理由
「ハイローチェアは買わなくてもよかったかも」という声には、いくつかの共通した理由があります。ここでは購入前に知っておきたいポイントを整理してみましょう。
購入価格が高め
ハイローチェアは手動タイプでも1万円台後半、電動タイプになると4万〜7万円ほどの価格帯です。チャイルドシートやベビーカーなど他にも大きな出費が続く時期に、この金額を出すのは正直ためらいますよね。とくに電動タイプは「便利そうだけど高い」というのが多くのママの本音でしょう。
使用できる期間が読みにくい
スウィング機能を使えるのは、寝返りが始まる生後5〜6か月頃までが目安です。赤ちゃんによっては生後3か月で活発に動き始めることもあります。思ったより短い期間しか使えなかったというケースも少なくありません。「せっかく買ったのに数か月しか使わなかった」となると、もったいなく感じてしまいます。
お手入れに手間がかかる
シートカバーの取り外しや洗濯、本体フレームの拭き掃除など、定期的なメンテナンスが必要です。離乳食期に食べこぼしが増えると、お手入れの頻度はさらに上がります。日々の育児でただでさえ忙しい中、このひと手間がストレスになるという声もあります。
サイズが大きく置き場所に困る
ハイローチェアは畳んでもそれなりの大きさがあります。リビングに常時置いておくと動線の邪魔になることもありますし、使わなくなった後の収納場所にも悩みがちです。マンションやアパートなど限られたスペースで暮らしている家庭では、この点がネックになりやすいでしょう。
バウンサーやベビーチェアで代用できる
すでにバウンサーを持っている場合、「揺らして落ち着かせる」という役割が重なります。また離乳食用のベビーチェアがあれば食事の場面もカバーできます。そのためハイローチェアの出番が限られてしまうこともあるでしょう。
赤ちゃんが気に入らない可能性がある
電動スウィングの揺れで寝てくれる子もいれば、嫌がって泣いてしまう子もいます。赤ちゃんの好みは実際に試してみないとわかりません。購入後に「うちの子には合わなかった」と後悔するリスクがゼロとは言えないのです。
「あってよかった」と感じる4つの場面
一方で、ハイローチェアを使って本当に助かったというママも多くいます。どんな場面で活躍するのか見ていきましょう。
産後の身体がつらいときの味方になる
産後すぐの時期は、腰や骨盤が不安定で抱っこやおむつ替えのたびに身体に負担がかかります。ハイローチェアは高さ調節ができるので、立ったままの姿勢でおむつ替えや着替えができるのが大きなメリットです。「腰をかがめなくていいだけで、こんなに楽だとは思わなかった」という声はとても多いですよ。
電動スウィングで寝かしつけが楽になる
寝かしつけに毎回30分以上かかっていたのが、電動スウィングに乗せたら10分でうとうとし始めた。そんなエピソードは珍しくありません。両手が空くので、その間に家事を進めたり、少し休憩したりすることもできます。とくにワンオペ育児のママにとっては心強い存在でしょう。
上のきょうだいやペットがいる家庭で安心
床に寝かせていると、お兄ちゃんやお姉ちゃんが走り回ったときに心配ですよね。ハイローチェアは高さがあるので、赤ちゃんを安全な位置に置いておけます。ペットがいる家庭でも同じ理由で重宝するという声が多いです。
離乳食チェアとしても長く使える
多くのハイローチェアは、スウィング時期が終わった後もテーブル付きのお食事チェアとして使えます。対象体重18kgまでのモデルなら4歳頃まで使用可能です。「ベビーラックとしてもチェアとしても使えるなら、コスパは悪くないかも」と考えるママもいます。
ハイローチェアはいつからいつまで使えるの?
ハイローチェアの使用期間は、大きく分けて2つのフェーズがあります。
スウィングベッドとして(新生児〜生後5〜6か月頃)
電動・手動を問わず、揺らして寝かしつける使い方ができるのはこの時期までです。寝返りが始まると落下リスクがあるため、必ずベルトを装着し、寝返りが活発になったら卒業の目安と考えましょう。国民生活センターも、ハイローチェアでの睡眠時は必ずベルトの装着を呼びかけています。
お食事チェアとして(生後7か月頃〜4歳頃)
腰がすわってからはリクライニングを起こし、付属テーブルを取り付けて離乳食チェアとして使えます。ただし実際には1〜2歳頃に豆椅子やハイチェアに切り替える家庭が多く、4歳まで使い続けるケースは少数派です。
つまり、もっとも活躍するのは「新生児期〜離乳食初期」のおよそ1年間。この期間のために数万円を支払うかどうかが、購入判断の大きな分かれ目になります。
購入とレンタル、どちらがお得?
使う期間が限られるなら、レンタルという選択肢も検討する価値があります。ここでは電動ハイローチェアを例に、購入とレンタルの費用を比べてみましょう。
| 項目 | 購入(新品) | レンタル(6か月) |
|---|---|---|
| 費用の目安 | 40,000〜70,000円 | 15,000〜25,000円 |
| 使用後の処分 | 自分で売却or処分 | 返却するだけ |
| 保管スペース | 必要 | 不要 |
| 赤ちゃんとの相性確認 | 購入後に判明 | 短期間でお試し可能 |
レンタルなら購入の半額以下で済むケースが多く、赤ちゃんが気に入らなかったときの金銭的リスクも抑えられます。「まずは1か月お試しして、気に入ったら延長する」という使い方ができるのもレンタルの魅力ですね。
レンタルで人気のおすすめハイローチェア3選
トイサブ!レンタルで取り扱いのある電動ハイローチェアの中から、とくに人気の高い3商品をご紹介します。
コンビ ネムリラ AUTO SWING BEDi Long スリープシェル EG

画像出典: トイサブ!レンタル
コンビの最上位モデルで、遮光性の高いスリープシェルが特徴です。暗い環境を作れるので、リビングでも赤ちゃんが落ち着いて眠りやすくなります。ダッコシートプラスと呼ばれるクッションが新生児の体をやさしく包み込み、オートスウィング機能で自然な揺れを再現します。シートは洗濯機で丸洗いOKなので、お手入れの手間も軽減できますよ。
コンビ ネムリラ AUTO SWING BEDi おやすみドーム EG

画像出典: トイサブ!レンタル
幌(ドーム)付きで赤ちゃんの周りをほどよく暗くできるモデルです。スリープシェルほどの遮光性はありませんが、エアコンの風や照明の光を適度に遮ってくれます。背面のリクライニングは5段階で調節可能。成長に合わせてスウィングベッドからお食事チェアまで1台で対応できるのがうれしいポイントです。
アップリカ ユラリズム オート プレミアム AD

画像出典: トイサブ!レンタル
アップリカ独自の「スマートスウィング」が赤ちゃんの状態に合わせて揺れのスピードを自動調節してくれます。眠りの深さに応じて徐々に揺れが小さくなるので、自然な入眠を助けてくれるのが特徴です。フラットなベッド面はおむつ替えにも使いやすく、産後すぐの時期から重宝するでしょう。
よくある質問(FAQ)
Q. ハイローチェアとバウンサー、どちらを選ぶべき?
バウンサーは赤ちゃん自身の動きで揺れる軽量タイプが多く、持ち運びやすいのがメリットです。一方ハイローチェアは高さ調節や電動スウィング、お食事チェアへの変換など多機能な点が魅力。「リビングに据え置きで多用途に使いたい」ならハイローチェアがぴったり。「軽くて移動しやすいものがいい」ならバウンサーが向いています。
Q. 電動と手動はどちらがおすすめ?
予算に余裕があるなら電動がおすすめです。手動は自分で揺らし続ける必要があり、寝かしつけ中に手が離せない場面があります。電動なら一定のリズムで揺れ続けてくれるので、その間に家事をしたり上の子の相手をしたりできます。
Q. ハイローチェアで夜間の睡眠をとらせても大丈夫?
ハイローチェアはあくまで短時間のお昼寝や一時的な居場所として設計されています。夜間の長時間睡眠にはベビーベッドを使うのが安全です。消費者庁も、乳児の就寝にはあおむけ寝で平らな場所を推奨しています。
Q. レンタルの場合、衛生面は心配ない?
トイサブ!レンタルでは専門スタッフがクリーニング・消毒を行った上でお届けしています。シートカバーも洗浄済みなので、届いたらすぐに使い始められますよ。
トイサブ!レンタルで気軽にお試ししませんか
ハイローチェアが本当に必要かどうかは、実際に赤ちゃんと一緒に使ってみないとわかりません。トイサブ!レンタルなら、コンビやアップリカなど人気メーカーの電動ハイローチェアを最短3日からレンタルできます。
購入前のお試しとして短期間だけ借りることもできますし、気に入ればそのまま延長も可能です。使い終わったら返却するだけなので、収納場所や処分の心配もいりません。
「買うかどうか迷っている」「赤ちゃんが気に入るか試してみたい」というママへ。まずはレンタルで体験してみてはいかがでしょうか。
まとめ
ハイローチェアは「いらなかった」と感じる人がいる一方で、「産後いちばん助かったアイテム」と語るママもいます。価格や使用期間、置き場所といった現実的な懸念は確かにあります。しかし寝かしつけの負担軽減やきょうだい・ペットからの安全確保など、暮らしの状況によっては大きな助けになるアイテムです。
使う期間が限られるからこそ、まずはレンタルで試してみるのがおすすめ。赤ちゃんとの相性を確かめてから、購入するかどうかを決めても遅くはありません。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の医療アドバイスではありません。お子様の健康に関する具体的なご相談は、必ず医師や専門家にご相談ください。
参考文献
[1] 消費者庁:子ども安全メール「ハイローチェアからの転落事故に注意」(2026年5月確認)
[2] 国民生活センター:ハイローチェアの安全な使い方(2026年5月確認)
[3] コンビ公式:ネムリラシリーズ(2026年5月確認)
[4] アップリカ公式:ユラリズムシリーズ(2026年5月確認)

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