「盆と正月しか実家に帰らないのに、チャイルドシートを買うのはもったいない」——そう感じている方は多いのではないでしょうか。使う日数は年に十数日でも、購入すれば1台数万円。判断に迷いますよね。
新生児の退院と里帰りが重なるとき、上の子と下の子で2台必要なとき、実家の車やレンタカーに一時的に取り付けたいとき。シチュエーションが限定的だからこそ、「そのときだけ用意する」方法が合うご家庭も少なくありません。
この記事では、帰省でチャイルドシートを短期レンタルするときの料金相場、使う日数別の選び方、実家の車・レンタカーへの取り付けまでを整理します。読み終えるころには、購入とレンタルのどちらが自分に合うかがイメージできるはずです。
この記事でわかること
- 帰省でチャイルドシートを短期レンタルするときの料金相場
- 使う日数別(数日/1週間/1か月)の選び方
- 実家の車やレンタカーへの取り付けで確認したい点
- 月齢・体格別のタイプ(ベビーシート/チャイルドシート/ジュニアシート)の見分け方
- 購入とレンタルどちらが向いているかの判断目安
- 帰省の前に確認したいチェックリスト
帰省でチャイルドシートは短期レンタルできる?基本の考え方

6歳未満の子どもを自動車に乗せるときは、チャイルドシートの使用が求められています(警察庁)。帰省で親戚の車に短期間だけ乗る場合も、原則として同じ考え方です。数日〜数週間だけ必要な帰省シーンは、購入だけでなくレンタルという選択肢も現実的です。
帰省シーンでレンタルが向くケース
帰省でレンタルが検討されやすいのは、次のようなケースです。使う期間が限られているほど、レンタルの費用対効果が出やすくなります。
- 実家に帰るのが年に数回で、普段は電車移動が中心のご家庭
- 里帰り出産の前後だけ、新生児対応のベビーシートが必要な場合
- 上の子・下の子で急に2台必要になった帰省時
- レンタカーやカーシェアで一時的に子どもを乗せるとき
タクシー・バス移動なら義務の対象外
タクシーや路線バスは、道路交通法上、チャイルドシート使用義務の対象外とされています(警察庁)。ただし対象外=安全というわけではなく、可能な範囲で保護具の使用が推奨されています。帰省中の移動手段によって、必要台数や期間を見直すと無駄がありません。
出典: 警察庁「子供を守るチャイルドシート」(2026年7月確認)/JAF「チャイルドシート完全ガイド」(2026年7月確認)/消費者庁「より安全なチャイルドシートの使用を!」(2026年7月確認)/日本自動車工業会 チャイルドシート啓発(2026年7月確認)
帰省用チャイルドシートの料金相場|購入とレンタルを比較

帰省で使うチャイルドシートは、購入するかレンタルするかで費用感が大きく変わります。まずは相場を整理しましょう。
| 準備の仕方 | 費用の目安 | こんな方に |
|---|---|---|
| 新品を購入 | 本体でおよそ2〜5万円が中心(モデルにより幅あり) | 普段から車移動が多く、長く使う予定がある方 |
| 中古を購入 | 本体でおよそ5,000円〜1.5万円 | 状態やリコール歴を自分で確認できる方 |
| 1か月レンタル | 本体でおよそ3,000〜5,000円台 | 帰省・里帰り・短期の集中利用が中心の方 |
※購入・中古の金額はメーカー・販売店により幅があります。詳しい金額は各販売店の最新情報をご確認ください。レンタル料金は本記事執筆時点のトイサブ!レンタル掲載価格(税込)です。
帰省で使う日数が年に十数日程度なら、1回のレンタル代が購入価格よりかなり抑えられるケースが多いです。反対に、普段から車移動で日常的に使う方は、購入が向いています。
「まずレンタル→気に入ったら差額で購入」も可能
トイサブ!レンタルでは、レンタルした商品を気に入った場合、それまで支払ったレンタル料金を差し引いた差額で購入できます。試してから購入を決めたい方や、「実家に置いておく用に1台欲しくなった」というときにも合う仕組みです。
使う日数別|数日/1週間/1か月の選び方

帰省のスタイルによって、選ぶ期間プランは変わります。日数ごとの目安を整理します。
| 使う日数 | 向くプラン | 選び方のポイント |
|---|---|---|
| 2〜3日(週末帰省) | 短期宅配レンタル | 往復の送料込みでの総額と、往路の到着タイミングを確認 |
| 1週間前後(お盆・年末年始) | 1〜2週間プラン | 延長のしやすさと、荷物を減らす直送便に注目 |
| 1か月前後(里帰り出産・長期滞在) | 1か月プラン | 新生児対応かどうか、退院日から使い始められる納期を確認 |
数日だけの帰省なら「宅配の総額」で選ぶ
週末帰省などの短期利用では、本体料金より送料の比重が大きくなりがちです。本体+往復送料の総額で比べると、実際の費用感がつかめます。実家に直送し、集荷返却できるサービスなら、荷物を運ぶ手間もありません。
1週間前後は「延長のしやすさ」も見る
お盆や年末年始の連休は、直前に帰省日程が変わることもあります。延長やプラン変更がオンラインで完結するか、締切がいつまでかも確認しておくと安心です。
1か月前後は「里帰り出産」を想定
里帰り出産のタイミングでは、新生児から使えるベビーシート(または新生児対応のチャイルドシート)が必要です。退院日に間に合うよう、余裕を持って手配しておくと慌てません。
月齢・体格でタイプを分けて選ぶ

チャイルドシートは大きく3タイプ。年齢・体格の目安に沿って選びます。詳しい対応範囲は必ず各商品の取扱説明書で確認してください。
| タイプ | 主な対象の目安 | 帰省シーンでの使いどころ |
|---|---|---|
| ベビーシート(新生児〜) | 新生児〜1歳前後 | 里帰り出産・退院時、寝かせた姿勢で運びたいとき |
| チャイルドシート | 1歳前後〜4歳前後 | 帰省中の日常的な車移動、乗せ降ろしのしやすさ重視 |
| ジュニアシート | 4歳前後〜 | 上の子の帰省用、コンパクトに収納したいとき |
複数のお子さまがいる場合
上の子と下の子で年齢差が大きいときは、タイプの違うシートを2台用意するのが基本です。帰省で2台必要になるご家庭は、まず1台目を自宅で普段使い、2台目だけレンタルで補うといった組み合わせも合理的です。
実家の車・レンタカーに取り付けるときのポイント

帰省で取り付ける車が普段と違う場合、事前確認を怠るとうまく取り付けられない、というトラブルが起きがちです。次の3点は必ずチェックしましょう。
取り付け方式(ISOFIX/シートベルト式)を確認
最近の車はISOFIX対応が増えていますが、実家の車が古い場合はシートベルト式のみのこともあります。レンタルするチャイルドシート側がどちらに対応しているか、車のシート側にISOFIX金具があるかを、帰省前に確認しておきましょう。
車種の適合表をチェック
メーカーが公式に「取り付け可能」と示している車種一覧(適合表)があります。実家の車やレンタカーの車種・年式を控え、対応しているか事前に確認します。同じ車種でもグレードや年式で座席形状が違うことがあるので、注意深く見ます。
レンタカーの場合は持ち込みかオプションか
レンタカー会社ではオプションでチャイルドシートを貸し出しているケースも多いですが、在庫や指定タイプが選べないこともあります。使い慣れたモデルを持ち込みたい方は、宅配レンタルで自宅か帰省先に届けてもらう方法が現実的です。
帰省に向くチャイルドシートを利用シーン別にご紹介
ここからは、帰省でよくあるシーンに合わせて、トイサブ!レンタルで選びやすい3台をご紹介します。詳しい対応車種・月齢は必ず商品ページの取扱情報でご確認ください。
新生児の退院・里帰り出産で使うなら
マムズキャリー ブライト 2 ベビーシート(シーエー通商)

新生児から使えるベビーシートタイプ。里帰り出産の退院当日から車に取り付けて、そのまま実家に連れて帰りたい方に合います。取り扱いも比較的シンプルで、はじめて赤ちゃんを車に乗せる方でも扱いやすい構成です。
- レンタル料金(税込):3,546円〜(2026年7月確認)
- タイプ:ベビーシート(新生児〜)
- 向くシーン:里帰り出産の退院・実家までの移動
マムズキャリー ブライト 2 ベビーシート(シーエー通商)の詳細を見る
実家の車やレンタカーに取り付けるなら
ホワイトレーベル THE S Air ISOFIX エッグショック ZA-670(コンビ)

ISOFIX対応のチャイルドシートで、対応車種であれば取り付けが比較的スムーズです。エッグショックで赤ちゃんの頭部を守る構造が特徴。帰省先の車に短期間だけ設置したいシーンに合います。
- レンタル料金(税込):4,480円〜(2026年7月確認)
- タイプ:チャイルドシート(ISOFIX式)
- 向くシーン:実家の車・帰省中のドライブ
ホワイトレーベル THE S Air ISOFIX エッグショック ZA-670(コンビ)の詳細を見る
乗せ降ろしを楽にしたいなら
スピネル 360 S チャイルドシート(マキシコシ)

シートが回転するタイプで、赤ちゃんの乗せ降ろし時にドア側へ向けられます。狭い実家の駐車スペースで抱っこしたまま乗せ降ろししたいときにも扱いやすい構造。慣れない移動が続く帰省時の負担を減らしてくれます。
- レンタル料金(税込):4,752円〜(2026年7月確認)
- タイプ:回転式チャイルドシート
- 向くシーン:狭い駐車環境・頻繁な乗せ降ろし
スピネル 360 S チャイルドシート(マキシコシ)の詳細を見る
※上記料金は本記事執筆時点のトイサブ!レンタル掲載価格(税込・最短30日間)です。最新の価格・在庫・対応車種は商品ページをご確認ください。
帰省でレンタルした方の声

実際にチャイルドシートをレンタルした方の声をご紹介します(トイサブ!レンタルに寄せられたレビューより)。
急な帰省でも間に合った
急に車移動が必要になり慌てて頼んだのに、すぐ届いて間に合いました。きれいな状態で補償も付いていて、返却も集荷で楽でした。
はじめてのレンタルで補償付きが安心
車にしっかり留まり、整備も行き届いてきれいでした。補償付きなので、はじめてのレンタルでも安心して使えました。
回転式で乗せ降ろしがラクだった
汚れもなくきれいで、安心して座らせられました。くるっと回せて乗せ降ろしもラクで、返却も集荷でお願いできて助かりました。
衛生面が気になったけれど清潔だった
赤ちゃんを乗せる物なので衛生面が心配でしたが、きれいにされて届いて安心しました。注文から到着も早く、気軽に試せて良かったです。
帰省前に確認したいチェックリスト
レンタルでも購入でも、帰省の直前になって慌てないためのチェックリストです。
- 使う日にちが決まっているか(往路の到着日・復路の返却日)
- 取り付ける車の車種・年式と、ISOFIXの有無
- 実家の車を借りるのか、レンタカーを使うのか
- お子さまの月齢・体重・身長がタイプの対応範囲か
- 宅配で自宅・実家どちらに届けるか、集荷返却はできるか
- 延長やプラン変更の締切・条件
- 帰省先が沖縄県・離島の場合、宅配レンタルの配送可否
※トイサブ!レンタルは全国(沖縄県・離島を除く)に配送しています。沖縄県・離島への配送は行っていないため、帰省先が該当する場合は現地サービスや購入をご検討ください。
よくある質問|帰省 × チャイルドシート
Q. 帰省先でタクシー移動が中心でも、チャイルドシートは必要ですか?
タクシーは道路交通法上、チャイルドシート使用義務の対象外とされています(警察庁)。ただし義務の対象外=安全というわけではなく、可能な範囲で保護具を使うことが推奨されています。自家用車・レンタカーでの移動があるときは用意しておくと安心です。
Q. 帰省先で急に必要になった場合、レンタルは間に合いますか?
宅配レンタルの場合、注文から到着までの日数が必要です。帰省直前・帰省中の手配は在庫状況にも左右されるため、日程が決まった時点で早めに予約しておくのが安心です。
Q. レンタカーに取り付けても大丈夫ですか?
対応するチャイルドシートであれば取り付け可能ですが、車種・年式によってISOFIX金具の有無や座席形状が異なります。予約前に車種を控え、メーカー公表の適合情報を確認してください。
Q. 中古のチャイルドシートは衛生面が心配です。
レンタル品は清掃・点検の上で貸し出されているのが一般的です。トイサブ!レンタルでも、返却された商品は検品・クリーニングを行っています。気になる方は、レビューや取り扱いページで手入れ体制を確認してから選ぶと安心です。
Q. 新生児から使えるベビーシートと、長く使えるチャイルドシートはどう選び分けますか?
里帰り出産で退院時から使うなら、新生児対応のベビーシートが向きます。帰省中に日常的に乗せ降ろしする、上の子と一緒に使う予定があるなら、対象月齢の広いチャイルドシートを選ぶと使い回しやすいです。
Q. レンタルしたシートをそのまま購入することはできますか?
トイサブ!レンタルでは、気に入った商品を、それまで支払ったレンタル料金を差し引いた差額で購入できます。試してから決めたい方に合う仕組みです。
帰省でチャイルドシートを賢く準備するために
帰省で必要になるチャイルドシートは、「使う日数」「取り付ける車」「お子さまの月齢」の3点で決めるのが近道です。年に数回・数日だけの利用なら短期レンタルで費用を抑え、里帰り出産のようにまとまった期間が必要なら1か月プランで新生児対応のシートを選ぶ、というように使い分けます。
まずは帰省日程を書き出し、車の情報とお子さまの月齢を確認するところから始めてみてください。試してから購入するか判断したい方には、レンタル料金を差し引いた差額で購入できる仕組みも心強い選択肢になります。


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