出産準備はいつから?月別スケジュールガイド

「出産準備っていつから始めればいいの?」「妊娠後期に入ってからじゃ遅い?」。はじめての出産を控えていると、準備の開始時期やスケジュール感がつかめず不安になりますよね。

結論から言うと、妊娠6〜7ヵ月(妊娠20〜27週)頃がベストな準備スタート時期です。体調が安定している妊娠中期のうちに大物をリサーチし、妊娠後期に入ったら細かいものを買い足していくのが、無理なく進められるスケジュールですよ。

この記事では、妊娠月ごとの準備の進め方、押さえておきたいポイント、先輩ママのリアルな体験談をもとに最適なスケジュールをまとめました。

ベビー用品の全体像を把握したい方は「出産準備ベビー用品リスト完全ガイド」もあわせてご覧ください。

全体の流れを知りたい方は「出産準備ベビー用品リスト完全ガイド|本当に必要なもの・費用・レンタル活用法」もあわせてご覧ください。

出産準備の全体スケジュール

まずは全体の流れを一覧で見てみましょう。

時期 やること 優先度
妊娠5ヵ月(16〜19週) 情報収集・リスト作成 ★☆☆
妊娠6ヵ月(20〜23週) 大物のリサーチ・比較検討 ★★☆
妊娠7ヵ月(24〜27週) 大物の購入・レンタル手配 ★★★
妊娠8ヵ月(28〜31週) 細かいものの購入・入院準備 ★★★
妊娠9ヵ月(32〜35週) 最終チェック・買い足し ★★☆
妊娠10ヵ月(36週〜) いつ生まれてもOKな状態に ★★★

ポイントは、妊娠7〜8ヵ月がいちばんの準備ピークということ。この時期にはお腹が大きくなってきますが、まだ動きやすいため、お店に足を運んで実物を確認するのにも適しています。

妊娠5ヵ月:情報収集フェーズ

必要なもののリストアップ

安定期に入ったら、まずは「何が必要なのか」を把握するところからスタートしましょう。産院でもらえる出産準備リストや、ベビー用品店のチェックリストを活用するのがおすすめです。

この段階では買い物は不要。リストを眺めながら「うちに必要なもの・不要なもの」を仕分けるだけで十分ですよ。

先輩ママの情報を集める

身近に出産経験のある友人や家族がいれば、「実際に使ったもの・使わなかったもの」を聞いてみましょう。ネットの口コミよりもリアルな体験談のほうが参考になることが多いです。

「買ったけど使わなかった」という声が多いアイテムは、購入を急がず様子を見るのが正解ですね。

妊娠6ヵ月:リサーチ・比較検討フェーズ

大物ベビー用品のリサーチを開始

この時期にリサーチを始めたい「大物」は以下のとおりです。

  • ベビーベッド(部屋のスペースとの兼ね合いを確認)
  • ベビーカー(A型 or B型、生活スタイルに合ったタイプ)
  • チャイルドシート(車を使う方は退院時に必要)
  • 抱っこ紐(試着して相性を確認したい)

これらの大物は選択肢が多く比較に時間がかかるため、余裕のあるこの時期から調べ始めるのがベストですよ。

ベビー用品店に下見に行く

アカチャンホンポ・西松屋・ベビーザらスなどの大型ベビー用品店に足を運び、実物を見て・触って・試してみましょう。ベビーカーの操作感や抱っこ紐のフィット感は、実際に手に取ってみないとわからないものです。

この段階では下見だけでOK。買うのは翌月以降でも十分間に合います。体調のよい日に無理のない範囲で出かけてくださいね。

妊娠7ヵ月:購入・手配フェーズ

大物ベビー用品の購入・レンタル手配

リサーチが済んだ大物を、この時期に注文しましょう。

購入するもの:
– チャイルドシート(取り付けの練習も早めに)
– ベビーカー(A型なら生後1ヵ月から使用可能)
– 抱っこ紐

レンタルがおすすめのもの:
– ベビーベッド(使用期間が限られるため)
– ハイローチェア(赤ちゃんの好みがわかるまで)
– ベビーバス(使用期間が1〜2ヵ月と短い)

レンタルの場合、出産予定日の2〜3週間前に届くよう手配しておくと安心です。早めに届いても使用開始日を指定できるサービスが多いので、予定日より余裕をもって注文してくださいね。

赤ちゃんの部屋・スペースの準備

大物が届く前に、赤ちゃんの寝るスペースを決めておきましょう。ベビーベッドを置く場所、おむつ替えスペース、授乳スペースなど、動線を考えてレイアウトを整えておくとスムーズですよ。

妊娠8ヵ月:細かいもの購入・入院準備フェーズ

衣類・消耗品の購入

この時期に買いそろえるのは、比較的選びやすい衣類や消耗品です。

  • 肌着(短肌着4〜5枚、コンビ肌着4〜5枚)
  • おむつ(新生児用1パック)
  • おしりふき(2〜3パック)
  • 沐浴グッズ(ベビーソープ、ガーゼ、バスタオル)
  • 授乳グッズ(哺乳瓶1〜2本、粉ミルク小缶1個)

肌着の枚数は季節によって変わります。夏生まれなら薄手を多め、冬生まれなら厚手を追加するなど調整してくださいね。

入院準備を始める

産院によって入院時の持ち物は異なるため、産院からの案内を確認しながらバッグに詰めていきましょう。入院バッグは妊娠9ヵ月までに完成させるのが理想です。

入院準備の詳しい内容は「出産入院準備リスト」をご覧ください。

妊娠9ヵ月:最終チェック・買い足しフェーズ

チェックリストで最終確認

ここまでに準備したものを一覧にして、抜け漏れがないかチェックしましょう。

  • ベビーベッド or 寝るスペースの準備はOKか
  • チャイルドシートは取り付けたか(取り付け練習も含めて)
  • 入院バッグは完成しているか
  • 赤ちゃんが退院する日の服は用意したか
  • 産後に使う授乳グッズは手元にあるか

「まだ買っていないもの」は産後でOK

この時点で「まだ買えていない」ものがあっても焦らないでください。ベビーカー、バウンサー、ベビースケールなど産後1ヵ月以降に使い始めるものは、赤ちゃんが生まれてからネット通販やレンタルで手配すれば十分間に合いますよ。

妊娠10ヵ月:いつ生まれてもOKな状態に

やっておきたい最終準備

  • 入院バッグを玄関近くに置いておく
  • 産院への移動手段(タクシー会社の連絡先、陣痛タクシーの登録など)を確認
  • パパや家族に「入院中にやってほしいこと」を伝えておく
  • 冷凍食品や日用品のストックを多めに買い足す

この時期はいつ陣痛が始まってもおかしくない時期です。準備は「完璧」でなくても大丈夫。最低限のものがそろっていれば、あとは産後にいくらでも対応できますよ。

準備が遅れてしまったときの対処法

妊娠後期(8〜9ヵ月)からスタートする場合

切迫早産や体調不良で準備が遅れてしまうこともあります。そんなときは以下の優先順位で最低限のものだけ先にそろえましょう

  1. チャイルドシート(退院時に必要。ネット注文で最短翌日届くことも)
  2. 肌着・おむつ(ネット通販で即日〜翌日届く)
  3. ベビー布団 or 寝るスペース
  4. 沐浴グッズ(ベビーバスは産後のレンタルでも間に合う)

ベビー用品店やAmazon、楽天などネット通販なら翌日届くことが多いので、「もう時間がない!」と焦りすぎなくても大丈夫ですよ。

パパや家族に協力をお願いする

ママの体調が優れないときは、無理をせずパパや家族に買い物を頼みましょう。商品名・サイズ・色を具体的に伝えるか、ネット通販のカートに入れておいてポチるだけの状態にしておくとスムーズですね。

よくある質問(FAQ)

Q. 出産準備は妊娠何週から始めるのが理想ですか?

理想的には妊娠20週(6ヵ月)頃から情報収集を始め、24〜28週(7ヵ月)で大物を手配するのがおすすめです。ただし、あくまで目安であって、体調が安定しているタイミングで始めればOKですよ。

Q. 出産準備を早く始めすぎるデメリットはありますか?

大きなデメリットはありませんが、赤ちゃんの性別が確定する前に衣類を買い過ぎると、好みと合わないことがあります。また、出産予定日まで半年以上あると、買った商品がモデルチェンジしてしまうケースも。大物の購入は妊娠7ヵ月以降がちょうどよいタイミングでしょう。

Q. ネット通販だけで出産準備を完了できますか?

十分可能です。Amazon・楽天・ベビー用品店の公式通販サイトなら、肌着からチャイルドシートまでひと通りそろいます。ただし、抱っこ紐とベビーカーは実物を試すのがおすすめ。体型やお子さんとの相性は実際に装着してみないとわかりにくいためです。

Q. 里帰り出産の場合、準備のスケジュールは変わりますか?

里帰り先と自宅の両方に最低限のアイテムを用意する必要があるため、通常より少し早め(妊娠6ヵ月頃)から準備を始めるとよいでしょう。大物は里帰り先へ直送するか、レンタルを活用すると荷物が減って楽ですよ。里帰り出産については「里帰り出産の準備リスト」で詳しく解説しています。

まとめ

出産準備のスケジュールをおさらいします。

  • 妊娠5ヵ月:情報収集・リスト作成からスタート
  • 妊娠6ヵ月:大物のリサーチ・店頭で下見
  • 妊娠7ヵ月:大物の購入・レンタル手配(準備のピーク)
  • 妊娠8ヵ月:衣類・消耗品・入院バッグの準備
  • 妊娠9ヵ月:最終チェック。漏れがあれば買い足し
  • 妊娠10ヵ月:いつ生まれてもOKな状態に
  • 遅れても焦らず、チャイルドシート→肌着→寝具→沐浴の優先順位で最低限から

ベビー用品全体については「出産準備ベビー用品リスト完全ガイド」で詳しく解説しています。
参考文献
[1] 厚生労働省:妊娠・出産に関する情報提供(2026年5月確認)
[2] 公益社団法人 日本産科婦人科学会:妊娠中の生活(2026年5月確認)

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