出産準備で買って後悔したもの・いらなかったもの

「あれ、結局一回も使わなかった…」「買わなくてもよかったのに…」。出産準備を張り切って進めたのに、実際に赤ちゃんが生まれてみると使わなかったアイテムがいくつもあったという先輩ママの声は少なくありません。

この記事では、先輩ママの体験談から「買って後悔したもの」「結局いらなかったもの」をランキング形式で紹介し、なぜ使わなかったのか、代わりに何が必要だったのかまで詳しく解説します。これから出産準備を始める方の「ムダ買い防止」に役立てていただけたらうれしいです。

ベビー用品の全体像を把握したい方は「出産準備ベビー用品リスト完全ガイド」もあわせてご覧ください。

全体の流れを知りたい方は「出産準備ベビー用品リスト完全ガイド|本当に必要なもの・費用・レンタル活用法」もあわせてご覧ください。

買って後悔したもの ワースト10

1位:新生児用の外出着(おしゃれ着)

後悔した理由:「かわいい服をたくさん買ったのに、生後1ヵ月はほぼ外出しないから着る機会がなかった」という声がダントツで多いです。新生児期は肌着とツーウェイオールだけで過ごすことがほとんど。おしゃれ着を着せるのは1ヵ月健診やお宮参りくらいですよ。

代わりの正解: 肌着4〜5枚+ツーウェイオール2枚で十分。おしゃれ着は外出の機会が増えてから買い足しましょう。

2位:ベビー枕(ドーナツ枕)

後悔した理由:「頭の形をよくしたくて買ったけど、赤ちゃんが動くとすぐにずれてしまう」「小児科で聞いたら、新生児に枕は不要と言われた」。新生児は頭を動かすため枕は定位置に留まりにくく、むしろ窒息リスクがあるとして使用を推奨しない専門家も多いです。

代わりの正解: 新生児に枕は基本不要。頭の形が気になる場合は、向き癖を直す方法を小児科に相談しましょう。

3位:調乳ポット

後悔した理由:「便利そうと思って買ったけど、電気ポットやウォーターサーバーで十分だった」「完全母乳になったのでまったく使わなかった」。調乳ポットは70℃のお湯をキープしてくれる便利家電ですが、すでに電気ポットやウォーターサーバーがある家庭では完全に役割が重複してしまいますね。

代わりの正解: まずは家にある電気ポットで対応し、不便を感じたら検討するくらいでOK。

4位:おしゃぶり

後悔した理由:「3種類買ったのに、どれも嫌がって口に入れてくれなかった」。おしゃぶりの好みは赤ちゃんによってまったく異なり、全く受け付けない子が3〜4割はいると言われています。

代わりの正解: 産前には買わず、寝ぐずりがひどいなど必要性を感じてから1つだけ試してみましょう。

5位:ベビー用体温計(おでこで測るタイプ)

後悔した理由:「おでこで測るタイプは誤差が大きくて結局脇で測り直す」。非接触タイプの体温計は便利ですが、正確性では脇や耳で測るタイプに劣ることが多いです。

代わりの正解: 耳で測るタイプか、大人と共用の脇用体温計で問題なし。赤ちゃんが嫌がる場合は予測式の脇用が15秒程度で測れるので便利ですよ。

6位:授乳ケープ

後悔した理由:「新生児期は外出しないし、使う頃にはもう授乳に慣れてストールで代用できた」「赤ちゃんが嫌がって外してしまう」。授乳ケープは外出先での授乳に便利ですが、外出開始は早くても生後1ヵ月以降。そのころには大判のストールやブランケットで十分代用できるようになっている方が多いのです。

代わりの正解: 手持ちの大判ストールやブランケットで代用。どうしても専用品がほしければ産後に検討を。

7位:おむつ替え専用シート(高級タイプ)

後悔した理由:「ブランドものの防水シートを買ったけど、結局ペットシーツが最強だった」。使い捨てのペットシーツは防水性があり、汚れたらそのまま捨てられるため、多くの先輩ママが代用品としておすすめしています。

代わりの正解: ペットシーツ(レギュラーサイズ)で十分代用可能。1枚あたり10円以下でコスパ抜群ですよ。

8位:ミトン(手袋)

後悔した理由:「顔をひっかかないように買ったけど、すぐ取れてしまう」「手の感覚を育てるために着けないほうがいいと言われた」。赤ちゃんは手で触れることで感覚を発達させていきます。顔のひっかき傷が気になる場合は、爪をこまめに切るほうが効果的ですよ。

代わりの正解: ベビー用爪切り(ハサミ型)を1つ用意すれば十分。

9位:おむつを大量まとめ買い

後悔した理由:「新生児用を3パック買ったのに、すぐにSサイズにサイズアウトしてしまった」「別のメーカーのほうが赤ちゃんに合っていたけど、まとめ買いした分が残っていた」。赤ちゃんの成長スピードは個人差が大きく、おむつのフィット感もメーカーによって異なります。

代わりの正解: 新生児用は1パックだけ購入。赤ちゃんに合うブランドを見つけてから買い足しましょう。

10位:ベビー用洗濯洗剤

後悔した理由:「ベビー専用じゃなくても、普段使いの無添加洗剤で問題なかった」。ベビー用洗濯洗剤は肌にやさしい処方ですが、市販の無添加・無香料の洗剤でも十分対応できるケースがほとんどです。

代わりの正解: 普段使いの洗剤が「無添加」「無香料」であればそのまま使ってOK。気になる方は赤ちゃんの肌の状態を見ながら判断しましょう。

「いらなかった」と思ったら活用法を変えてみる

使わなかったアイテムの再活用

  • ベビー枕 → タミータイム(うつ伏せ遊び)のサポートに
  • 調乳ポット → 白湯を飲む習慣に活用
  • 授乳ケープ → ベビーカーの日よけカバーとして
  • おむつ替えシート → ピクニックシートの下敷きに

購入してしまったものは、別の使い方がないか考えてみると意外と活躍の場が見つかりますよ。

逆に「買っておけばよかった」もの

先輩ママが「産前に用意しておけばよかった」と感じたアイテムもあります。

電動鼻水吸引器

「手動タイプを買ったけど、吸引力が足りなくて結局電動を買い直した」という声が多いアイテム。風邪のシーズンに備えて、電動タイプを最初から選ぶのがおすすめですよ。

ベビーモニター

ベビーモニター

「夜中に赤ちゃんが寝ている間、様子が気になって眠れなかった」。別室で寝かせる場合はもちろん、同室でも暗闇での確認には映像モニターが便利です。

トイサブ!レンタルで商品詳細を見る

大判のガーゼブランケット

「何枚あっても足りない。おくるみ、シーツ代わり、日よけ、授乳ケープと万能だった」。多用途に使えるガーゼブランケットは、5〜6枚あると洗い替えにも困りません

ムダ買いを防ぐ3つのルール

ルール1:産前に買うのは「退院後すぐ使うもの」だけ

肌着、おむつ、沐浴グッズ、チャイルドシート、ベビー布団——これら以外は産後に必要性を感じてから購入しても遅くありません。

ルール2:迷ったら買わない。レンタルで試す

「使うかどうかわからない」と迷ったアイテムは、購入ではなくレンタルで試すのが最も無駄のない方法。バウンサー、ハイローチェア、ベビースケールなどはレンタルで数週間使ってみてから判断できますよ。

ルール3:口コミを鵜呑みにしない

「絶対必要!」という口コミがあっても、それが自分の生活スタイルに当てはまるとは限りません。マンション住まいか一戸建てか、車通勤か電車通勤か、完全母乳かミルクかで必要なものは大きく変わります。

よくある質問(FAQ)

Q. 買って後悔したものはフリマアプリで売れますか?

未使用・未開封に近い状態であれば、ベビー用品はフリマアプリで比較的よく売れるジャンルです。ただし、衛生用品(哺乳瓶の乳首、おしゃぶり等)は敬遠されやすいので、出品前に需要を確認しておくとよいでしょう。

Q. ベビーベッドは「いらなかった」という声もありますが、本当ですか?

添い寝派のご家庭では使わないケースもあります。ただし、ペットがいる家庭や上にきょうだいがいる場合は、赤ちゃんの安全確保のために必要になることが多いです。迷う場合はレンタルで試すのがベストですよ。

Q. 出産準備の「絶対に必要なもの」だけ知りたいです

最低限必要なものは約15アイテムに絞れます。詳しくは「出産準備 最低限本当に必要なものリスト」をご覧ください。

Q. おさがりをもらいすぎて断れないときはどうすれば?

「ありがとうございます、状態を見て使わせていただきますね」と受け取り、使わないものはリサイクルショップやフリマアプリ、子育て支援センターの交換会で次の方に回すのがスマートな方法ですよ。

まとめ

出産準備のムダ買い防止ポイントをおさらいします。

  • 新生児用おしゃれ着・ベビー枕・調乳ポット・おしゃぶりは後悔率が高い
  • おむつはまとめ買い厳禁(1パックずつ試す)
  • 「迷ったら買わない」「産後に必要を感じてから」が鉄則
  • 購入前にレンタルで試すと失敗ゼロ
  • 逆に電動鼻水吸引器・大判ガーゼは「もっと早く買えばよかった」の声多数

ベビー用品全体については「出産準備ベビー用品リスト完全ガイド」で詳しく解説しています。
参考文献
[1] 消費者庁:0歳児の就寝時の窒息死に御注意ください!(2026年5月確認)
[2] 日本小児科学会:乳幼児の安全な睡眠環境(2026年5月確認)

コメント

タイトルとURLをコピーしました