赤ちゃんが少しずつ大きくなってきて、「そろそろB型ベビーカーに切り替えたほうがいいのかな?」と考え始めるタイミング、ありますよね。
お座りが安定してきて、お出かけ先でもきょろきょろ周りを見回すようになった頃。A型ベビーカーの重さがだんだん負担に感じてくるママやパパは多いのではないでしょうか。電車の改札でもたついたり、車のトランクへの積み降ろしで腕がパンパンになったりすることもあります。そんな「もっと身軽に動きたい!」という気持ちが芽生えたら、B型への切り替えどきかもしれません。
この記事では、B型ベビーカーがいつから使えていつまで必要なのかを解説します。切り替えの見極め方、選び方のポイント、おすすめ商品7選まで詳しくお伝えしますね。
B型ベビーカーってどんなもの?
B型ベビーカーは、おすわりができるようになった赤ちゃん向けに設計された軽量・コンパクトなベビーカーです。A型と比べてシンプルな構造で、ママひとりでもさっと持ち上げられる軽さが魅力。折りたたむと驚くほど小さくなるモデルもあり、玄関先や車のトランクでも場所を取りません。
製品安全協会のSG基準では、「おすわりができる時期(生後7ヶ月)から、最長48ヶ月まで使用できるベビーカー」と定義されています。A型が「寝かせて運ぶ」設計なのに対して、B型は「座って移動する」ことを前提にした作りになっていると覚えておくとわかりやすいですね。
参考文献
[1] 製品安全協会:SG基準 ベビーカー(2026年5月確認)
B型ベビーカーはいつから使える?
B型ベビーカーを使い始めるタイミングについて、月齢の目安と赤ちゃんの発達サインの両面から確認していきましょう。
月齢の目安は生後7ヶ月から
SG基準では生後7ヶ月からと定められています。ただし、これはあくまで目安です。赤ちゃんの発達には個人差があるので、月齢だけでなく体の成長具合を見て判断することが大切ですよ。5ヶ月頃にしっかりおすわりできる子もいれば、8ヶ月を過ぎてようやく安定する子もいます。
切り替えOKのサインはこの3つ
B型ベビーカーに乗せても大丈夫かどうかは、次の3つのサインをチェックしてみてください。
① 支えなしでおすわりが10分以上できる
ママが手を添えなくても、自分の力でしっかり座っていられるようになっていれば準備OKです。グラグラ倒れそうになるうちは、もう少しA型や抱っこひもで過ごしましょう。
② 背中や腰がしっかりしてきた
おすわりの姿勢で背筋がまっすぐ伸びていて、左右にふらつかなくなっていれば腰がすわった証拠です。B型ベビーカーのシートは背もたれの角度が浅めなので、腰がしっかりしていることが大切になります。
③ 周囲への興味が出てきた
対面式のA型に乗せていてもママの顔ではなく、周りの景色をじっと見るようになっていませんか。手を伸ばす仕草が増えてきたら、前向きのB型に切り替えるとお出かけがもっと楽しくなりますよ。
購入や切り替えのよくあるタイミング
先輩ママ・パパの声を聞くと、次のようなタイミングでB型に切り替えるケースが多いようです。
- A型ベビーカーの重さが負担になってきた生後7〜9ヶ月頃
- セカンドベビーカーとして1歳前後に追加購入
- 下の子が生まれて上の子用にB型を用意する2歳前後
- 旅行や帰省に向けてコンパクトなものが欲しくなったとき
B型ベビーカーはいつまで使える?
SG基準では最長48ヶ月(4歳)まで
SG基準上の対象年齢は最長48ヶ月ですが、商品によっては36ヶ月までのモデルもあります。購入前に必ず対象月齢と耐荷重を確認しておきましょう。
実際に卒業する時期は?
実際にベビーカーを卒業するタイミングは、お子さんの成長やご家庭の事情によってさまざまです。歩くのが好きなお子さんは2歳半頃に自然と乗らなくなることもあります。一方、長距離のお出かけではお昼寝や疲れたときの避難場所として3〜4歳まで活躍するケースもありますよ。
耐荷重の上限に近づいてきたら、そろそろ卒業の時期と考えてよいでしょう。15kgまでのモデルだと3歳前後で限界を迎えることが多いです。22kgまで対応する商品なら、4歳頃まで余裕を持って使えますよ。
B型ベビーカーが活躍するシーン
B型ベビーカーの軽さとコンパクトさが特に力を発揮する場面を紹介します。
電車やバスでの移動
軽量なB型なら、電車の乗り降りやバスのステップもスムーズです。片手で赤ちゃんを抱えながら、もう片方の手でベビーカーを持ち上げられるのは大きな安心感でしょう。混雑した車内でも折りたたんでコンパクトにできるので、周りの方への配慮もしやすくなります。
車でのお出かけ
コンパクトに折りたためるB型は、車のトランクスペースを有効に使えます。A型だとトランクがいっぱいになってしまうこともあります。B型なら買い物袋や旅行カバンと一緒に積んでも余裕があることが多いですよ。
階段の多い場所
駅の階段やエレベーターのない建物でも、3〜4kg台のB型ベビーカーなら片手で持ち上げられます。ショルダーストラップ付きのモデルなら肩にかけて両手を自由に使えるので、さらに安心ですね。
旅行や帰省
自転車のカゴに入るほどコンパクトになるモデルもあり、飛行機の機内持ち込みが可能なサイズのものもあります。旅先でベビーカーがあると、お子さんがお昼寝したいときにも困りません。
B型ベビーカーのメリットとデメリット
メリット
B型ベビーカーの一番の魅力は、なんといっても軽さです。3kg台の超軽量モデルから6kg台のしっかりモデルまで幅広い選択肢があります。A型の5〜7kgと比べると、格段に持ち運びが楽になりますよ。価格もA型より手ごろなモデルが多いので、セカンドベビーカーとして気軽に手に入れやすいのもうれしいポイントです。
折りたたみがワンタッチでできるモデルが多いのもポイントです。赤ちゃんを抱っこしながらでもさっと畳めるのは、日常のお出かけでとても助かりますね。見た目もスッキリしているので、2〜3歳の大きなお子さんが乗っていても違和感がありません。
デメリット
リクライニング機能が浅いモデルが多いため、お出かけ中にぐっすり寝てしまったとき、体勢がつらそうに見えることがあります。移動中にお昼寝しやすいお子さんには、リクライニング付きのモデルを選んでおくと安心です。
また、A型と比べるとサスペンションがシンプルな分、デコボコ道での振動がダイレクトに伝わりやすいことも。頻繁に砂利道や未舗装路を通る場合は、サスペンション付きのモデルを選ぶとよいでしょう。生後7ヶ月までは使えないため、それまでの移動手段を別途確保する必要がある点も忘れずに。
B型ベビーカー選びの5つのチェックポイント
たくさんのB型ベビーカーの中から、わが家にぴったりの一台を見つけるためのポイントを整理しました。
① 重量と折りたたみサイズ
電車移動が多いなら3〜4kg台の軽量モデル、車移動がメインならトランクに収まるサイズかどうかを確認しましょう。自転車のカゴに入るサイズまで小さくなるモデルもあるので、日常の移動手段に合わせて選んでみてくださいね。
② タイヤの種類
シングルタイヤは小回りが利いて操作性がよく、ダブルタイヤは直進安定性に優れています。お住まいの環境や普段のお出かけルートに合わせて選ぶのがおすすめです。デコボコ道が多いなら大きめタイヤのモデルを選ぶと走行が安定しますよ。
③ リクライニング機能
お出かけ先でお昼寝しがちなお子さんには、リクライニング機能付きがおすすめです。月齢が上がるにつれて使う頻度は減りますが、あると安心な機能のひとつです。
④ サンシェードの大きさ
日差しの強い季節には、大きめのサンシェードが赤ちゃんを守ってくれます。UVカット機能付きや、メッシュ窓から赤ちゃんの様子が見えるタイプが便利です。
⑤ 収納カゴの容量
B型はコンパクトな分、荷物入れも小さくなりがちです。おむつバッグや買い物袋をしっかり積みたいなら、収納カゴの容量もチェックしておきましょう。20L以上あると日常のお出かけに困りにくいです。
A型・AB型・バギーとの違いを比較
B型ベビーカーの立ち位置をほかのタイプと比較して整理しておきましょう。
| 項目 | A型 | AB型(兼用) | B型 | バギー |
|---|---|---|---|---|
| 対象月齢 | 生後1ヶ月〜48ヶ月 | 生後1ヶ月〜48ヶ月 | 生後7ヶ月〜48ヶ月 | 生後7ヶ月〜36ヶ月 |
| 重量目安 | 5〜8kg | 4〜6kg | 3〜6kg | 2〜4kg |
| 折りたたみ | やや大きめ | 中程度 | コンパクト | とてもコンパクト |
| リクライニング | 深い(150°以上) | やや深い | 浅めが多い | ほぼなし |
| 対面切替 | あり(多数) | あり(多数) | なし(背面式) | なし |
| 価格帯 | やや高め | 中程度 | 手ごろ | 最も手ごろ |
A型は新生児期からの安心感、AB型は1台で長く使える汎用性、B型は軽さと機動力、バギーは超軽量の手軽さが強みです。ご家庭のライフスタイルに合わせて最適なタイプを選んでくださいね。
おすすめB型ベビーカー7選
トイサブレンタルで取り扱いのあるB型ベビーカーのなかから、おすすめの7台を厳選しました。レンタルなら実際に試してから購入判断ができるので、「せっかく買ったのに合わなかった」という後悔を防げますよ。
リベル(2025)(サイベックス)

出典: トイサブレンタル
B型ベビーカーの大人気モデル、リベルの2025年バージョンです。最大の魅力は折りたたんだときのコンパクトさで、自転車のカゴに入るサイズまで小さくなります。耐荷重22kgで4歳頃まで使えるため、長く愛用できる一台。都市部で電車移動が多いご家庭に特におすすめです。
オート エヌ セカンド BQ(コンビ)

出典: トイサブレンタル
コンビのオート エヌ セカンドBQは、走行性とコンパクトさのバランスが秀逸なモデルです。シングルタイヤでくるくる小回りが利き、スーパーの狭い通路でもストレスなく操作できます。エッグショック素材で振動吸収にも配慮されているので、B型でも乗り心地を妥協したくないママにぴったりですよ。
アクビィ プラス(Acbee plus)AO

出典: トイサブレンタル
手ごろな価格帯ながら、日常使いに必要な機能をしっかり備えたB型ベビーカーです。大きめの前輪でデコボコ道にも対応し、ゆったりめのサンシェードが日差しから赤ちゃんをしっかり守ってくれます。コスパ重視で選びたいけど、基本性能には妥協したくないというご家庭に選ばれているモデルです。
リベル(2024)(サイベックス)

出典: トイサブレンタル
2025年モデルの前年版で、基本性能はほぼ同等ながらレンタル価格がさらにお手ごろ。リベルの折りたたみ性能やコンパクトさを試してみたいなら、まずこちらのモデルからレンタルで体験してみるのも賢い選択です。耐荷重22kgで長く使える安心感もそのまま。お試しレンタルにぴったりの一台ですよ。
ヴィット AB(アップリカ)

出典: トイサブレンタル
アップリカのヴィット ABは、B型の軽さとA型の快適性を兼ね備えた注目モデルです。しっかりしたサスペンションで走行中の振動を吸収し、お子さんの乗り心地にこだわりたいママに支持されています。ハイシート設計で地面の熱やホコリからお子さんを遠ざけてくれるのもうれしいポイントですね。
リベル(2023)(サイベックス)

出典: トイサブレンタル
リベルシリーズの2023年モデルです。年式は少し前ですが、リベルならではのコンパクト折りたたみや走行性は健在。レンタルなら最新モデルとの価格差も大きく、短期間だけ試してみたいという方にはコストを抑えられるメリットがあります。旅行や帰省のときだけ使いたいという場合にもおすすめです。
オート エヌ ファースト BN(コンビ)

出典: トイサブレンタル
コンビのオート エヌ ファーストBNは、A型ベースでありながらB型並みの軽さを実現したAB兼用モデルです。「まだA型も必要かもしれないけど、軽さも欲しい」という切り替え時期の迷いを解決してくれる一台。生後1ヶ月から使えるので、B型への切り替えを迷っている方はこちらを試してみるのも一つの手です。
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参考文献
[1] トイサブレンタル ベビーカーカテゴリ(2026年5月確認)
レンタルで賢くB型ベビーカーを選ぶ方法
B型ベビーカー選びで失敗しないために、レンタルを上手に活用する方法を紹介します。
まず1台レンタルして生活に合うか試す
カタログやレビューだけではわからない「わが家との相性」は、実際に使ってみないとわかりません。押し心地、折りたたみの手間、自宅の玄関に置いたときのサイズ感。よく使うスーパーの通路幅との相性——こうした生活に密着した使い勝手は、数日間のお試しで見えてきます。
A型からの切り替え時期に試す
赤ちゃんがおすわりできるようになった頃、「本当にB型に切り替えて大丈夫かな?」と不安になりますよね。そんなときは、レンタルで1〜2週間試してみるのがおすすめです。もしお子さんがB型のシートを嫌がったり、リクライニングなしでは眠れなかったりした場合は返却すればOK。買ってしまってから後悔するリスクをなくせます。
旅行・帰省のスポット利用にも便利
「普段はA型を使っているけど、旅行のときだけコンパクトなB型が欲しい」というケースにもレンタルはぴったりです。短期間だけ借りれば、わざわざ2台購入する必要がありません。
トイサブレンタルでは、B型ベビーカーの豊富なラインナップを1ヶ月からレンタルできます。気になるモデルを試して、納得の一台を見つけてくださいね。
まとめ
B型ベビーカーは生後7ヶ月頃から使い始められ、最長4歳頃まで活躍する軽量コンパクトなベビーカーです。切り替えのタイミングは月齢だけでなく、赤ちゃんの発達サインを目安にしましょう。支えなしのおすわりが安定しているか、周囲への興味が出てきたかがポイントです。
A型からの切り替えで迷ったら、レンタルで実際に試してみるのが一番確実な方法です。わが家のライフスタイルにぴったりの一台を見つけて、赤ちゃんとのお出かけをもっと身軽に楽しんでくださいね。
よくある質問(FAQ)
Q. B型ベビーカーは生後何ヶ月から使える?
SG基準では生後7ヶ月からとされています。ただし赤ちゃんの発達には個人差があるので、ひとりで安定しておすわりできるようになっていることが大前提です。不安な場合はかかりつけの小児科で相談してみてくださいね。
Q. A型ベビーカーを持っていたらB型は不要?
必ずしも不要とは限りません。A型は安定感がある反面、成長とともに重さが負担になることが多いです。お子さんが1歳を過ぎてお出かけの頻度が増えてきたら、軽いB型をセカンドベビーカーとして追加するとぐっと楽になりますよ。
Q. B型とバギーの違いは?
B型はSG基準に基づいた安全認証を取得したベビーカーで、バギーはより簡易的な作りの製品を指す一般名称です。バギーはB型よりさらに軽量ですが、クッション性やリクライニング機能が限られるため、長時間の使用には向きにくいでしょう。
Q. B型ベビーカーの相場はどのくらい?
2〜3万円台が中心価格帯です。シンプルなモデルなら1万円台からありますし、サイベックスなどの人気ブランドでは5万円前後のモデルもあります。レンタルなら月額数千円から試せるので、高額モデルも気軽にお試しできますよ。
Q. レンタルと購入、どちらがお得?
使う期間が半年以内なら、多くの場合レンタルのほうがお得です。逆に1年以上使う予定なら購入のほうがトータルコストは抑えられます。迷ったらまずレンタルで試して、本当に気に入ったモデルを購入するという「レンタル→購入」の流れがおすすめです。

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