「ベビーカー、レンタルが便利そうだけど……デメリットはないの?」——借りる前に、気になる点はちゃんと知っておきたいですよね。
ベビーカーのレンタルには、買うより安く・試せる・置き場所に困らない、といったメリットがあります。一方で、衛生面や使える期間など、知っておきたい注意点もあります。
この記事では、ベビーカーレンタルのデメリットを6つ正直に挙げ、それぞれの対策をあわせて紹介します。読み終えるころには、自分にレンタルが向くか・購入が向くかが判断できます。
この記事でわかること
- ベビーカーレンタルのデメリット6つ(衛生・最新モデル・期間・到着・破損時)
- それぞれのデメリットへの具体的な対策
- デメリットを踏まえても、レンタルが向いている人
- 逆に、購入のほうが向いている人
- 後悔しないための申し込み前チェック
ベビーカーレンタルのデメリット6つと対策
まず、レンタルで「気になる」と言われやすい点を6つ、正直に挙げます。どれも対策があるので、あわせて見ていきましょう。
中古(リユース)品の衛生面が気になる
レンタル品の多くは、前に誰かが使ったリユース品です。毎日赤ちゃんを乗せるものだけに、「シートに汚れや匂いが残っていないか」「前の利用者の使用感が気にならないか」と不安に感じる方は多いでしょう。
たとえば、口元が触れるバーや、よだれ・ミルクがつきやすいシート部分は、特に気になりやすいポイントです。
対策としては、清掃・検品をしっかり行っているサービスを選ぶこと。シートが洗えるモデルを選んだり、届いてから自分で除菌シートでさっと拭いたりすれば、より安心して使えます。どうしても気になる場合は、新品レンタルのあるサービスや商品を選ぶ方法もあります。
最新モデル・好きな色を選べないことがある
レンタルは在庫のあるモデルから選ぶため、最新モデルや好きなカラーが必ずしも借りられるとは限りません。人気モデルは貸出中で順番待ち、ということもあります。
たとえば、SNSで話題の新作や限定カラーを狙っていると、在庫がなく妥協することになりがちです。
対策は、使う日が決まったら早めに在庫を確認・予約すること。色やモデルにこだわりがある場合は、取り扱い機種が多いサービスを選ぶと希望に近いものが見つかりやすくなります。特定の最新モデルにどうしてもこだわるなら、購入のほうが向いています。
使える期間に区切りがある・長期は割高
レンタルは期間を決めて借りるため、ずっと手元に置いておけるわけではありません。そして長く借り続けると、トータルではいつか購入額を超えてしまいます。
たとえば、毎日の送り迎えで2〜3年使うようなケースでは、レンタルを続けるより買ったほうが安く済むことがほとんどです。
対策は、使う期間を見積もってからプランを選ぶこと。長く使いそうなら月単位や長期プランにし、延長できるかも確認しておきましょう。毎日・何年も使うと分かっているなら、最初から購入のほうが向いています(具体的な分かれ目は後の費用比較で示します)。
届くまでに時間がかかる・到着日に注意
宅配レンタルは申し込みから到着まで数日かかることがあり、「明日すぐ使いたい」には間に合わないことがあります。在庫や配送エリアによっても日数は変わります。
たとえば、急な帰省や、退院日が早まったときなど、直前の手配だと間に合わないことがあります。
対策は、使う日が決まったら早めに申し込むこと。連休やお盆・年末年始は混み合うので、特に余裕を持って手配しましょう。当日すぐ必要なら、施設の貸出や店舗受取も検討します。
破損・汚損したときの扱いが気になる
借り物なので、「子どもが食べこぼしたり、ぶつけて傷つけたりしたら弁償になるのでは」という不安もあります。赤ちゃん相手だと、汚れや小傷は避けにくいものです。
たとえば、外出先で雨に濡れた、ジュースをこぼした、といった日常の汚れまで心配していると、気疲れしてしまいます。
対策は、申し込み前に破損・汚損時の規定を確認しておくこと。通常の使用範囲の小さな傷や汚れは問題にしないサービスが多いので、保証の範囲を知っておけば、神経質にならずに使えます。
自分の所有物にならない・お下がりにできない
レンタルは返却が前提なので、使い終わっても手元には残りません。2人目に同じものを使いたい、思い出として取っておきたい、という場合には向きません。
対策は、長く・くり返し使う予定があるかで考えること。2人目以降も確実に使うなら購入、今回だけ・試したいだけならレンタル、と切り分けます。使ってみて気に入ったら、レンタル料金を差し引いた差額で購入できる『あんしん購入』を使えば、所有に切り替えることもできます。
デメリットを踏まえても、レンタルが向いている人
上のデメリットは、多くが対策で解消できます。そのうえで、次のような人にはレンタルのメリットが上回ります。
| レンタルが向いている人 | 理由 |
|---|---|
| 使う期間が限られる | 新生児期だけ・旅行のときだけなど、買うより安く済む |
| 買う前に試したい | 重さや押し心地を試してから、あんしん購入で差額購入もできる |
| 置き場所に困る | 使わない時期は返せるので保管の悩みがない |
| 高い機種を安く使いたい | 高額なA型・二人乗りも、必要な期間だけ手頃に使える |
逆に、購入のほうが向いている人
一方で、次のような人は購入のほうが向いています。レンタルが合わないケースも正直にお伝えします。
| 購入が向いている人 | 理由 |
|---|---|
| 毎日・何年も使う | 長期間使うなら、トータルでは購入のほうが割安になりやすい |
| 特定の最新モデル・色にこだわる | 在庫に左右されず、好きなものを選べる |
| 2人目以降も使う予定 | 長く・くり返し使うなら購入の元が取りやすい |
「使う期間が短いか長いか」「試したいかこだわりがあるか」で考えると、レンタルと購入のどちらが合うか判断しやすくなります。迷うなら、まずレンタルで試して、気に入ったら差額で購入できる「あんしん購入」を使うのも一つの手です。
デメリットの裏返し:レンタルのメリットも整理
デメリットばかり見ると不安になりますが、ベビーカーレンタルには、それを上回るメリットもあります。デメリットと対策を踏まえたうえで、メリットも整理しておきましょう。
使う期間が短いほど、買うより圧倒的に安い
ベビーカーは、新生児期だけ・旅行のときだけ・腰がすわるまで、と使う期間が限られることが多いアイテムです。買うと1〜7万円ほどしますが、レンタルなら必要な期間だけ数千円〜で済みます。使う時期が短いほど、レンタルのコスパは高くなります。
置き場所・処分に困らない
ベビーカーは大きく、使わなくなったあとの保管や処分が意外と大変です。レンタルなら使い終わったら返すだけなので、玄関や押し入れを占領されることも、処分に悩むこともありません。とくに収納スペースが限られる住まいでは大きな利点です。
高い機種・気になる機種を試せる
サイベックスやエアバギーなど、買うと高額な人気モデルも、レンタルなら手頃に試せます。「使ってみたら合わなかった」を買う前に防げるうえ、気に入ればあんしん購入で差額購入もできます。失敗したくない高い買い物ほど、試せる価値は大きいです。

買うより借りる方が得?費用で比べる
「長期は割高」というデメリットを、具体的な数字で確認しておきましょう。新生児から使えるA型の定番(メーカー希望小売価格48,000円・30日レンタル約11,860円)を例にします。
| 使う期間 | レンタル総額の目安 | 購入(48,000円)と比べて |
|---|---|---|
| 1か月だけ | 約11,860円 | 約36,000円お得 |
| 3か月 | 約3万円前後 | まだレンタルが安い |
| 半年〜 | 約5〜6万円 | 購入額に近づく |
| 1年以上ずっと | 購入額を上回ることも | 長期は購入が有利 |
※レンタル料金はトイサブ!レンタルの該当商品ページで2026年6月時点に確認した税込価格の目安です。期間が延びるほど割引で1日あたりは下がりますが、長期では購入が有利になります。
目安は「数か月ならレンタルが得、半年〜1年以上ずっと使うなら購入が得」。新生児期だけのA型はレンタル、毎日何年も使うB型は購入も検討、と用途で分ければ「長期で割高」のデメリットは避けられます。
「合わなかったら」は『あんしん購入』で解消できる

最大の不安「買って合わなかったら」も、トイサブ!レンタルの『あんしん購入』なら心配いりません。まず借りて試し、気に入ったら、それまでに支払ったレンタル料金を差し引いた差額で購入できます。試す費用がムダにならないので、デメリットを気にして踏み出せない方こそ使いやすい仕組みです。
デメリットを抑えるレンタルサービスの選び方
デメリットの多くは、サービス選びで小さくできます。次の点を確認しましょう。
清掃・検品と保証がしっかりしているか
衛生面の不安や破損時の弁償リスクは、清掃・検品の体制と保証内容で大きく変わります。シートが洗えるモデルか、通常使用の小傷は問題にしないかなど、申し込み前に確認すると安心です。
送料込みの総額と最低期間が分かりやすいか
「送料で割高」を防ぐには、本体料金ではなく送料込みの総額で比べること。最低期間や延長料金も確認しておくと、想定外の出費を避けられます。
試してから買えるか(あんしん購入)
「合わなかったら」の不安は、レンタル料金を差し引いた差額で購入できる『あんしん購入』のあるサービスなら解消できます。トイサブ!レンタルは宅配で全国に届き、この仕組みも使えるので、デメリットを抑えやすい選択肢です。
デメリットを踏まえて借りた先輩ママ・パパの声
デメリットを知ったうえでレンタルを選んだ家庭が、実際どう感じたのか。判断の参考に声を紹介します。
30代・1人目/衛生面が不安だったが
中古が気になっていましたが、届いたら思った以上にきれいで安心。シートが洗えるタイプを選び、自分でも拭いて使いました。新品を買うより数万円安く、結果的に大満足です。
30代・2人目/長期は割高と分かって使い分け
毎日使う上の子用は購入、下の子の新生児期だけはレンタル、と使い分け。長く使うものは買い、短い時期だけのものは借りる、とデメリットを理解して選べば損しないと実感しました。
20代・1人目/合わなかったら返せる安心感
買って失敗するのが怖くて、まずレンタル。押し心地が合わず別の型に変えられたのが良かったです。気に入ったらあんしん購入で差額購入もできると知って、最初の一歩を踏み出せました。
デメリットは、知って対策すれば多くが解消できます。声に共通するのは「使う期間で買う・借りるを使い分ける」こと。自分の状況に近い声を参考にしてください。

後悔しないための申し込み前チェックリスト
レンタルする前に、次の5つを確認しておきましょう。
- 清掃・検品の方法(衛生面が気になる場合は新品レンタルも検討)
- 使う期間に合うプラン・延長の可否
- 使う日に間に合う到着日か(早めに予約)
- 破損・汚損時の規定・保証範囲
- 毎日長期に使うか(その場合は購入も比較)
ベビーカーレンタルのデメリットでよくある質問
Q. レンタルのベビーカーは衛生面が心配です。
多くのサービスでは清掃・検品をしてから貸し出しています。シートが洗えるモデルを選ぶ、届いてから拭く、気になる場合は新品レンタルを選ぶ、といった対策で安心して使えます。
Q. レンタルと購入、結局どちらが得ですか?
使う期間が短い・試したいならレンタル、毎日何年も使う・こだわりがあるなら購入が向いています。短期ならレンタルのほうが安く、気に入ればあんしん購入で差額購入もできます。
Q. 壊してしまったら弁償になりますか?
通常の使用範囲の小さな傷は問題にしないサービスが多いですが、保証の範囲はサービスによって異なります。申し込み前に破損・汚損時の規定を確認しておくと安心です。
Q. レンタルだと最新モデルや好きな色は選べませんか?
在庫のあるモデルから選ぶため、最新モデルや希望の色が必ず借りられるとは限りません。ただし取り扱い機種が多いサービスを選び、早めに予約すれば希望に近いものが見つかりやすくなります。色やモデルに強いこだわりがあるなら、購入のほうが向いています。
Q. 長く使うか短く使うか分からないときは?
まず1か月だけ借りて、使用頻度を見てから判断するのがおすすめです。あまり使わなければそのまま返却、毎日使うようなら購入を検討、気に入ればあんしん購入で差額購入、と無駄なく決められます。
ベビーカーレンタルのデメリットは「対策」で解消できる
ベビーカーレンタルには、衛生面・在庫・期間・到着・破損時といった注意点がありますが、その多くは事前の確認と対策で解消できます。
使う期間が限られる・試してから決めたい・置き場所に困る、という方にはレンタルのメリットが上回ります。毎日長期に使うなら購入も比較しつつ、迷うならまず借りて試してみてくださいね。


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