出産が近づくと準備するものはたくさんありますが、意外と見落としがちなのがチャイルドシート。退院の日、赤ちゃんを車で連れて帰るなら、その日からチャイルドシートが必要です。
とはいえ、新生児期に使うチャイルドシートは使う期間が短いのに、買うと2〜3万円ほど。「すぐ使わなくなるのに、もったいないかも」とためらう方も多いはずです。
そんな新生児期こそ、チャイルドシートはレンタルが賢い選択。必要な期間だけ借りれば、買うより安く、使い終わったあとの置き場所にも困りません。
この記事では、新生児から使えるチャイルドシートの3つのタイプと選び方、料金の目安、そして退院に間に合わせるための準備までやさしく解説します。読み終えるころには、自分に合った1台と手配のしかたが分かります。
この記事でわかること
- 新生児のチャイルドシートにレンタルが向いている理由
- 新生児から使える3タイプ(ベビーシート・乳幼児兼用・ロングユース)の選び方
- 新生児向けにレンタルしやすい機種と料金の目安
- 退院・里帰り・お宮参り、シーン別のおすすめレンタル期間
- 退院に間に合わせるための準備チェックリスト
新生児のチャイルドシートはなぜレンタルが賢い?
道路交通法では、6歳未満の子どもを車に乗せるときチャイルドシートの使用が義務づけられています。新生児も例外ではなく、退院の日に車で帰るなら、その日からチャイルドシートが必要です。抱っこでの乗車は法律違反になるだけでなく、万が一のときに赤ちゃんを守れません。
ただ、新生児専用のベビーシートは使えるのが1歳ごろまでと短め。買うと2〜3万円ほどするものを、1年足らずで卒業してしまいます。だからこそ、新生児期はレンタルが向いているのです。
- 使用期間が短いので、必要な期間だけ借りれば買うより安く済む
- 置き場所・処分に困らない:卒業したら返すだけ。かさばるシートを保管しなくてよい
- 相性を試せる:赤ちゃんの体格や車に合うか、短期で試してから決められる
- 里帰りや帰省にも:実家宛てに届けてもらえば、現地で受け取れる
「短い期間にお金をかけたくない、でも安全に用意したい」——その両方をかなえるのがレンタルです。まずは、新生児から使えるタイプを知っておきましょう。
新生児から使えるチャイルドシートは3タイプ
新生児から使えるチャイルドシートは、大きく3つのタイプに分かれます。使う期間や使い方で向き不向きがあるので、違いを押さえておきましょう。
| タイプ | 使える時期の目安 | 向いている使い方 |
|---|---|---|
| ベビーシート | 新生児〜1歳ごろ | 退院・里帰りなど短期、持ち運び重視 |
| 乳幼児兼用シート | 新生児〜4歳ごろ | 1台で長く使いたい |
| ロングユース | 新生児〜学童期 | 買い替えずに就学前後まで使いたい |
ベビーシート(新生児〜1歳ごろ)
新生児〜1歳ごろまでの乳児に特化したタイプ。コンパクトで軽く、持ち手が付いて車から降ろしてそのまま運べるものもあります。寝てしまった赤ちゃんを起こさず移動できるのが魅力。使える期間は短いので、退院や里帰りなど短期に借りるのにぴったりです。
乳幼児兼用シート(新生児〜4歳ごろ)
新生児から4歳ごろまで、1台で使える定番タイプ。新生児期は後ろ向き、成長したら前向きに切り替えて使えます。「何台も買い替えたくない」「ある程度の期間は使う」という方に向いています。レンタルなら、必要な期間だけ借りて卒業時に返せます。
ロングユース(新生児〜学童期)
新生児から就学前後まで、いちばん長く使えるタイプ。買えば1台で済みますが価格も高め。長く確実に車を使う家庭向きです。「まずは新生児期だけ」という方は、ベビーシートや兼用タイプを短期で借りるほうがムダがありません。

新生児向けにレンタルしやすいチャイルドシート3選
トイサブ!レンタルで借りられる中から、新生児に使いやすい機種をタイプ別に紹介します(料金は2026年6月時点の税込)。
とにかく安く・短期で用意したいなら
マムズキャリー ブライト3(西松屋)

アカチャンホンポ・ベビーザらス・西松屋でも扱われる、シンプルで扱いやすいベビーシート。新生児から使えて、料金は最安級。退院や里帰りなど「短い期間だけ安く用意したい」方にいちばん向いています。
- レンタル料金(税込):7日間 4,400円〜/14日間 4,950円〜/30日間 5,280円〜
- タイプ:ベビーシート(新生児〜)
- 向いている方:短期・とにかく安く用意したい
寝た赤ちゃんを起こさず運びたいなら
アイ ジュバ(ジョイー)

持ち手が付いた、新生児から使えるベビーシート。車から降ろしてそのまま運べるので、寝てしまった赤ちゃんを起こさずに移動できます。生後すぐの退院・里帰り・お宮参りに重宝します。
- レンタル料金(税込):7日間 8,219円〜/30日間 9,286円〜
- タイプ:ベビーシート・持ち手付き(新生児〜)
- 向いている方:退院・里帰りで持ち運びを重視したい
新生児から長めに使いたいなら
ステディ R129(ジョイー)

新生児から4歳ごろまで使える乳幼児兼用シート。新安全基準R129に対応し、新生児期は後ろ向きで使えます。「数か月〜1年は使う」と分かっているなら、兼用タイプを必要な期間だけ借りると安心です。
- レンタル料金(税込):7日間 7,110円〜/30日間 10,772円〜
- タイプ:乳幼児兼用(新生児〜4歳ごろ・R129)
- 向いている方:新生児から数か月〜1年は使いたい
新生児用チャイルドシートを借りるサービスの選び方
新生児が毎日使うものだからこそ、サービス選びも大切です。料金の安さだけでなく、安心して使えるかも合わせて見ておきましょう。次の5つを比べると失敗しません。
送料込みの“総額”で比べる
レンタル料金が安く見えても、往復送料が別だと総額は変わります。比べるときは「本体料金+送料」の総額で。送料込み・送料無料のサービスは予算を読みやすく安心です。
レンタル期間の幅が広いか
退院だけの数日から、里帰りの数ヶ月まで、使う期間は人それぞれ。3日・1週間・1ヶ月・数ヶ月と幅広く選べて、長く借りるほど1日あたりが下がるサービスなら、ムダなく借りられます。
安全基準・商品の状態
チャイルドシートには国の安全基準(Eマークや新基準R129など)があります。基準を満たした商品か、清掃・点検がされているかを確認しましょう。新生児が使うものなので、状態の説明が丁寧なサービスだと安心です。
汚れ・破損の補償があるか
ミルクの吐き戻しなどで汚れるのは新生児期につきもの。通常使用の範囲なら弁償不要、といった補償があるサービスなら、神経質にならずに使えます。
受け取り・返却のしやすさ
自宅や実家まで宅配で届き、返却も送り返すだけのサービスなら、産後の体で店舗に行く必要がありません。受け取り日時を指定できるかも、退院に間に合わせるうえで大切です。
トイサブ!レンタルは、送料込みのわかりやすい料金で、新生児から使えるベビーシートを最安級30日5,000円台から。安全基準を満たした商品を清掃・点検のうえお届けし、通常使用の範囲なら弁償不要。自宅でも実家でも受け取り・返却でき、はじめてでも安心です(沖縄県・離島・国外は配送対象外)。
退院・里帰り・お宮参り、おすすめのレンタル期間
「何日借りればいい?」と迷ったら、使うシーンから考えると決めやすいです。新生児期は体調が変わりやすいので、少し余裕をもった期間がおすすめです。
退院・お宮参りは「1ヶ月」が目安
退院だけなら数日ですが、産後すぐは赤ちゃんの体調で急な通院が必要になることも。1ヶ月プランにしておけば、退院・1ヶ月健診・お宮参りまでカバーでき、その都度の手配もいりません。短期プランを延長するより、はじめから1ヶ月にするほうがお得なことも多いです。
里帰り出産は実家宛てに長めに
里帰り中だけ使うなら、実家の住所宛てに届けてもらえば持ち運び不要。里帰りの期間に合わせて、1ヶ月〜数ヶ月で借りるとムダがありません。自宅に戻るタイミングで返却・買い替えを検討できます。
購入前のお試しにも
「買う前に車への取り付けや使い心地を試したい」という使い方も。まず短期で借りて相性を確かめ、気に入ったら購入、という選び方ができます。
新生児のチャイルドシートを選ぶときの注意点
安さや見た目だけで選ぶと後悔することも。新生児に使うなら、次の点を必ず確認しましょう。
新生児対応(後ろ向き・対象体重)か
新生児は首がすわっていないため、後ろ向きで寝かせるように乗せられるタイプが必須です。対象の月齢・体重が新生児からになっているかを必ず確認しましょう。前向き専用のものは新生児には使えません。
取り付ける車に合うか(ISOFIX/シートベルト)
取り付けにはISOFIX(固定金具)式とシートベルト式があります。ISOFIXは対応する車にしか付けられません。実家やレンタカーなど取り付ける車が決まっていないときは、多くの車に付けやすいシートベルト式が無難です。
まずは短期で相性を試す
赤ちゃんの体格によっては、シートが合わないこともあります。長く使う予定でも、最初は短期で借りて相性を確かめてから、必要に応じて延長・購入を考えると失敗しにくいです。

新生児を安全に乗せるための取り付け・使い方のポイント
せっかく用意しても、付け方や乗せ方が間違っていると安全性が下がってしまいます。新生児を乗せるときは、次の点に気をつけましょう。
必ず後ろ向きで設置する
首がすわっていない新生児は、後ろ向き(進行方向と逆向き)で設置します。後ろ向きは、万が一の衝突時に頭・首・背中への衝撃を広い面で受け止められるため、新生児にはとても重要です。前向きで使えるのは、メーカーが定める月齢・体重に達してからです。
シートの角度・赤ちゃんの姿勢を確認する
新生児は角度が立ちすぎると頭が前に倒れ、呼吸がしにくくなることがあります。メーカー指定のリクライニング角度に合わせ、赤ちゃんの頭が安定しているかを確認しましょう。専用のインナークッションがある機種は、正しく使うと姿勢が安定します。
ハーネス(ベルト)は厚着させずに締める
ベルトは赤ちゃんの体にフィットさせ、肩ベルトの高さを肩の位置に合わせます。冬でも厚手の上着の上からベルトをすると、いざというときベルトが緩んで危険です。上着は脱がせて乗せ、寒いときはブランケットを上からかけましょう。
買うより借りる方が安い?新生児チャイルドシートの料金を比較
新生児専用のベビーシートは使う期間が短いぶん、レンタルとの差が出やすいタイプです。最安級のマムズキャリー ブライト3を例に比べてみましょう。
| 用意の仕方 | 費用(税込) |
|---|---|
| 新品で購入(ベビーシートの相場) | 15,000〜30,000円ほど |
| 7日間レンタル | 4,400円 |
| 30日間レンタル | 5,280円(買うより1万円以上お得) |
※レンタル料金はトイサブ!レンタルの該当商品ページで2026年6月時点に確認した税込価格です。購入価格はベビーシートの一般的な相場です。
新生児専用シートは1歳ごろで卒業するので、買っても使う期間はわずか。退院・里帰りなど必要な期間だけ借りれば、買うより1万円以上お得になることもあります。
気に入ったら「あんしん購入」で差額購入もできる

トイサブ!レンタルの「あんしん購入」なら、借りて気に入った場合、それまでに支払ったレンタル料金を差し引いた差額で購入できます。まず安く試して、気に入ったら買う——という選び方ができるので、ムダがありません。
先輩ママ・パパの声
実際に新生児期にチャイルドシートをレンタルした方の声を紹介します。
30代・1人目/退院に合わせて1ヶ月レンタル
退院の日から必要と知って、慌ててレンタルしました。1ヶ月借りておいたら、1ヶ月健診もお宮参りもそのまま使えて手配がラクでした。
20代・1人目/里帰り出産で実家に配送
里帰り先の実家に届けてもらえたので、持ち運ばずに済みました。数か月だけ必要だったので、買わずに借りて正解でした。
30代・2人目/持ち手付きが便利
持ち手付きのベビーシートを借りたら、寝た子をそのまま部屋まで運べてラク。上の子のときに知りたかったです。
30代・1人目/買う前のお試しに
買うか迷っていたので、まず短期で借りて車に付けてみました。使い心地を確かめてから決められて安心でした。

退院前の準備チェックリスト
退院に間に合わせるために、次の5つを確認しておきましょう。
- 退院の日に車で帰るか(帰るならチャイルドシートは必須)
- 新生児対応(後ろ向き・対象体重が新生児から)のタイプか
- 取り付ける車がISOFIX対応か、シートベルト式が必要か
- 使う期間に合うプランか(退院+健診+お宮参りなら1ヶ月が目安)
- 退院日に間に合う受け取り・発送か(早めに手配)
新生児のチャイルドシート レンタルでよくある質問
Q. 新生児はいつからチャイルドシートが必要ですか?
退院の日からです。車で病院から帰るなら、その日からチャイルドシートが必要になります。6歳未満は使用が義務づけられているため、新生児も後ろ向きで使えるタイプを用意しましょう。
Q. どのタイプを選べばいいですか?
短期(退院・里帰り)ならベビーシート、新生児から数か月〜1年使うなら乳幼児兼用シートが向いています。就学前後まで長く使うならロングユースですが、新生児期だけなら短期で借りるほうがムダがありません。
Q. レンタル期間はどのくらいがおすすめですか?
退院・1ヶ月健診・お宮参りまでカバーできる1ヶ月プランが目安です。産後は急な通院もあるため、少し余裕をもった期間にしておくと安心です。
Q. 退院に間に合いますか?
早めに申し込めば間に合います。受け取り日を指定できるので、退院予定日の少し前に届くよう手配しておきましょう。里帰りなら実家宛てに届けてもらえます。
新生児のチャイルドシートは「必要な期間だけレンタル」が賢い
新生児のチャイルドシートは、退院の日から必要。でも使う期間は短く、買うと割高になりがちです。新生児から使える3タイプ(ベビーシート・乳幼児兼用・ロングユース)から使い方に合うものを、必要な期間だけ借りるのが賢い選択です。
最安級なら30日5,000円台から。退院・里帰り・お宮参りまでカバーするなら1ヶ月プランが目安です。気に入ったら「あんしん購入」で差額購入もできます。退院に間に合うよう、早めに在庫をチェックしておきましょう。


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