「チャイルドシートは卒業したけど、まだ大人のシートベルトは早いみたい」——お子さんが3歳を過ぎたころ、そう感じて調べ始める方は多いですよね。
座面を上げて車のシートベルトを正しい位置で使えるようにするのがジュニアシート。ただ、帰省のときだけ、レンタカーのときだけ、祖父母の車にもう1台だけ…と、「一時的にしか使わない」ケースも少なくありません。本体は数千円から買えるものもあるので、買うか借りるか迷うところです。
この記事では、ジュニアシートのレンタル料金の相場から、サービスの比べ方、ハイバックとブースターの選び方、そして購入とレンタルのどちらが向いているかまで整理します。読み終えるころには、自分の場合どう用意すればいいかが分かります。
この記事でわかること
- ジュニアシートはいつから・いつまで使うのか(対象年齢・身長)
- 1週間・1ヶ月でジュニアシートをレンタルする場合の料金目安
- ジュニアシートをレンタルできる主なサービスと選び方
- ハイバックタイプとブースター(座面のみ)の違い
- 本体が安いジュニアシートは、購入とレンタルどちらが向いているか
ジュニアシートとは?いつから・いつまで使うのか

ジュニアシートは、体が大きくなってチャイルドシートを卒業した子が、車のシートベルトを正しい位置で使えるようにするためのシートです。座面を上げて、肩ベルトが首にかからないように調整します。目安は3歳ごろ〜、身長140cmくらいまで。使い分けの目安は次のとおりです。
| タイプ | 対象の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| チャイルドシート | 新生児〜4歳ごろ | ハーネス(肩ベルト)で体を支える |
| ジュニアシート(ハイバック) | 3歳〜10歳ごろ | 背もたれ付きで、頭・体を横からも守る |
| ジュニアシート(ブースター) | 学童期〜身長140cmごろ | 座面のみ。シートベルトの位置を上げる |
道路交通法でチャイルドシートの使用が義務づけられているのは6歳未満まで。ただし6歳以降でも、身長が140cm程度になるまでは、シートベルトが正しく使えずおなかや首にかかってしまうため、ジュニアシートの使用がすすめられています。「義務は6歳まで、でも安全のためには身長で判断」と覚えておくとよいでしょう。
出典: 警察庁:チャイルドシートの正しい使用(2026年7月確認)
ジュニアシートのレンタル料金相場【1週間・1ヶ月】

料金の目安から見ていきましょう。ジュニアシートはチャイルドシートより本体が安いぶん、レンタル料金も比較的おさえめです。おおよその相場は次のとおりです。
| レンタル期間 | 料金の目安 |
|---|---|
| 1週間 | 5,000〜11,000円ほど |
| 1ヶ月 | 7,000〜13,000円ほど |
背もたれのないシンプルなブースターは安め、ISOFIX固定のハイバックタイプは高めになります。ここで気をつけたいのが送料です。ジュニアシートは本体価格が安いぶん、往復送料が総額に占める割合が大きくなりがち。料金は本体だけでなく、送料を含めた総額で比べるのがポイントです。
なお、レンタカーを使うなら、予約時にジュニアシートを有料オプション(1日500円前後)で付ける方法もあります。数時間〜1日ならこちらのほうが手軽なこともあります。
出典: スペクトル:チャイルドシートレンタルおすすめ会社比較(料金相場)(2026年7月確認)
ジュニアシートをレンタルできるサービス比較【主要4社】

ジュニアシートのレンタルに対応する主なサービスを、最短期間・受け取り方法・対応エリアで比べました。使う期間や受け取り方で、向いているサービスが変わります。
| 比較項目 | トイサブ!レンタル | ベビレンタ | ナイスベビー | かしてネッと(ダスキン) |
|---|---|---|---|---|
| 最短期間 | 3日〜 | 3日〜 | 2週間〜 | 1ヶ月〜 |
| 受け取り | 宅配 | 宅配 | 宅配・自社便 | 宅配 |
| 対応エリア | 全国(沖縄・離島除く) | 全国(沖縄・離島除く) | 自社便は関東中心 | 全国 |
| 長期割引 | 長期プランあり | 長期プランあり | あり | 3ヶ月以上でお得 |
| 向いている方 | 数日〜数ヶ月まで柔軟に | 品揃えから選びたい | 大型用品もまとめて | 数ヶ月以上の長期 |
| 公式サイト | チャイルドシートレンタルの一覧はこちら | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
※最短期間・対応エリアは各サービス公式サイトの掲載情報をもとに、2026年7月時点で確認しています。最新の在庫・送料・料金は各公式サイトでご確認ください。
帰省やレンタカー旅行など数日〜数週間だけなら、最短期間が短く宅配で受け取れるサービスが便利です。届け先と違う住所から返却できると、帰省先から手ぶらで帰れて助かります。数ヶ月以上使うなら、長期割引のあるサービスで総額を抑えるのがおすすめです。
ジュニアシートの選び方|ハイバックとブースター・固定方式

ジュニアシートを選ぶときは、次の3つを確認すると失敗しません。お子さんの体格と、取り付ける車に合わせて見ていきましょう。
ハイバックかブースターかで選ぶ
背もたれの付いた「ハイバックタイプ」は、頭や体を横からも支えてくれるので、まだ体の小さい3〜6歳ごろに安心です。座面だけの「ブースタータイプ」は軽くて持ち運びやすく、体がしっかりしてきた学童期以降に向いています。多くのハイバックは背もたれを外してブースターとして使えるので、長く使いたいなら2段階で使えるモデルが便利です。
固定方式で選ぶ(ISOFIX/シートベルト式)
金具で固定する「ISOFIX式」は、シート自体が車に固定されるので、子どもが乗っていないときにシートが動きにくいのが利点です。シートベルトを通して置くだけの「シートベルト式」は軽くて、いろいろな車に移しやすいのが強み。帰省先の車やレンタカーなど複数の車で使うなら、シートベルト式が扱いやすいでしょう。
お子さんの体格(身長・体重)で選ぶ
ジュニアシートは、対象体重や身長がモデルによって異なります。今の体格に合うのはもちろん、これから長く使うなら、上限に余裕のあるモデルを選ぶと買い替え・借り替えの回数を減らせます。肩ベルトが首にかからず、腰ベルトが骨盤にかかる位置に来ているかを、実際に座らせて確認しましょう。
出典: 国土交通省:チャイルドシートについて(2026年7月確認)
シーン別おすすめのジュニアシート
「どんなふうに使いたいか」で、選びやすいモデルは変わります。代表的なシーン別に、トイサブ!レンタルで借りられるジュニアシートを紹介します。レンタル料金はいずれも2026年7月時点の税込です。
帰省やレンタカーで一時的に使うなら
ハイバックジュニア ライト R129(リーマン)

軽量で扱いやすい、シートベルト式のハイバックジュニアシート。いろいろな車に移しやすいので、帰省先の車やレンタカーで一時的に使いたいシーンにぴったりです。まず費用を抑えて用意したい方に向いています。
- レンタル料金(税込):7日間 5,282円〜/30日間 7,623円〜(2026年7月時点)
- メーカー希望小売価格:10,500円
- 特徴:軽量・シートベルト式で車を選ばない
体格に合わせて長く使いたいなら
サラット3ステップ V3(エールベベ)

成長に合わせて3段階で使えるジュニアシート。はじめは背もたれ付きのハイバックで、体が大きくなったら背もたれを外してブースターに。里帰りや単身赴任などで数ヶ月〜長めに使う予定の方に向いています。
- レンタル料金(税込):7日間 6,179円〜/30日間 7,079円〜(2026年7月時点)
- 特徴:背もたれを外して2段階で長く使える
- 対象:3歳ごろ〜(体格に合わせて調整)
安全性や快適さでしっかり選びたいなら
ソリューション G i-FIX(サイベックス)

サイベックスのハイバックジュニアシート。ISOFIX固定に対応し、頭を横からしっかり守る構造で、通気性のよいシート設計も魅力です。買うと2万円台後半の上位モデルも、レンタルなら手の届く価格で試せます。
- レンタル料金(税込):7日間 10,880円〜/30日間 12,779円〜(2026年7月時点)
- メーカー希望小売価格:27,500円
- 特徴:ISOFIX固定・頭部の横からの保護/上位モデル
ジュニアシートは購入とレンタルどっちがいい?
ジュニアシートは、チャイルドシートに比べて本体が安いのが特徴です。だからこそ、判断のポイントは「どのくらいの期間・頻度で使うか」。使い方で分けると迷いにくくなります。
- 帰省・レンタカー・祖父母宅の2台目など一時的に使うなら:レンタルが手軽(出番が少なく、保管場所も取りません)
- 毎日の送迎で数年使うなら:本体が安いので購入も十分あり(長く使うほど割安になります)
- 迷ったら:使う期間と、家に置く場所で比べると判断しやすいです
たとえば手頃な「ハイバックジュニア ライト」(メーカー希望小売価格10,500円)で、買う場合とレンタルを比べると次のようになります。
| 金額(税込) | |
|---|---|
| 新品で購入(メーカー希望小売価格) | 10,500円 |
| 7日間レンタル | 5,282円(買うより約5,200円お得) |
| 30日間レンタル | 7,623円(買うより約2,900円お得) |
※レンタル料金・メーカー希望小売価格はトイサブ!レンタルの該当商品ページで2026年7月時点に確認した税込価格です。
見てのとおり、本体が安いジュニアシートは、1ヶ月ほど借りると購入価格に近づいてきます。数年にわたって毎日使うなら購入が向いています。反対に、帰省やレンタカーで数日〜数週間だけなら、置き場所も取らず、使い終わったら返せるレンタルが手軽です。上位モデルを一度試してみたいときにも、レンタルなら気軽に選べます。
ジュニアシートレンタルの申し込み前チェックリスト
予約の前に、次の5つを確認しておくと失敗しません。
- お子さんの身長・体重が、対象の範囲に合っているか
- 取り付ける車がISOFIX対応か(複数の車で使うならシートベルト式が便利)
- ハイバックとブースター、どちらのタイプが体格に合うか
- 使う期間に合うプラン(1週間・1ヶ月など)と、送料込みの総額
- 出発日に間に合う発送か/帰省先など別住所から返却できるか
ジュニアシートレンタルのよくある質問
Q. ジュニアシートは何歳から何歳まで使いますか?
目安は3歳ごろ〜、身長140cmくらいまでです。チャイルドシートの着用義務は6歳未満までですが、6歳以降でも身長が足りないとシートベルトが正しく使えないため、身長140cm程度になるまではジュニアシートの使用がすすめられています。
Q. レンタカーやいろいろな車で使えますか?
シートベルト式のジュニアシートなら、ほとんどの車に移して使えます。帰省先の車やレンタカーなど複数の車で使うなら、シートベルト式が扱いやすいです。レンタカー会社のオプションでジュニアシートを借りる方法もあるので、あわせて検討するとよいでしょう。
Q. レンタル品の衛生面は大丈夫ですか?
レンタル品は、清掃・検品されたうえで届くのが一般的です。気になる場合は、検品体制を明記しているサービスや、カバーを取り外して洗えるモデルを選ぶと、より安心して使えます。
Q. ハイバックとブースター、どちらを選べばいいですか?
まだ体の小さい3〜6歳ごろは、頭や体を横から守ってくれる背もたれ付きのハイバックが安心です。体がしっかりしてきた学童期以降は、軽くて持ち運びやすいブースターでも十分。背もたれを外して2段階で使えるモデルを選べば、成長に合わせて長く使えます。
ジュニアシートは使い方に合わせてレンタルか購入を選ぼう
ジュニアシートは本体が安いぶん、判断のポイントは「どのくらい使うか」。帰省・レンタカー・祖父母宅の2台目など一時的な利用ならレンタルが手軽で、毎日の送迎で数年使うなら購入も十分あり、という選び方になります。
選ぶときは、お子さんの体格に合うタイプ(ハイバック/ブースター)と、取り付ける車に合う固定方式を確認するのがコツ。まずは使う期間と車を決めて、料金と在庫をチェックしてみてくださいね。トイサブ!レンタルは全国(沖縄県・離島を除く)に対応しています。
出典: スペクトル:チャイルドシートレンタルおすすめ会社比較(料金相場)(2026年7月確認)/警察庁:チャイルドシートの正しい使用(2026年7月確認)


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