チャイルドシートを安く用意するには?使う日数で決める4つの方法

テーブルで母・祖母・男児が書類とスマホを見ながら選定、脇にチャイルドシート チャイルドシート

出産準備や帰省の予定が近づいて、チャイルドシートの値段を見て手が止まっていませんか。ベビーカーやベビーベッドと出費が重なる時期に、数万円の買い物はやはり重く感じるものです。

けれど、チャイルドシートを実際に車で使う日数は、ご家庭によって大きく違います。毎日の送迎で何年も使うご家庭もあれば、里帰りや年末の帰省で数日だけというご家庭もあります。

この記事では、安く用意する方法を次の3点から整理します。

  • 新品・中古・レンタル・自治体の制度という4つの方法の特徴
  • 使う日数ごとに、どの方法が総額を抑えやすいか
  • 安さを優先しても外せない安全の確認ポイント

警察庁や国土交通省の公開情報をもとに、2026年9月時点の内容で整理しました。

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チャイルドシートを安く用意する4つの方法

店舗で父がスマホを見せながらスタッフに黒いチャイルドシートを手渡す
店舗で父がスマホを見せながらスタッフに黒いチャイルドシートを手渡す

チャイルドシートを手に入れる方法は、大きく分けて4つあります。それぞれ安くなる理由が違うので、先に全体像をつかんでおきましょう。

方法 安くなる理由 向いているご家庭
新品を安く買う 型落ちやセール、ポイント還元で単価を下げる 毎日の送迎で長く使う
中古を買う 新品より本体価格が低い 製造年や使われ方を自分で確かめられる
レンタルする 使う期間の分だけ支払う 帰省や里帰りなど期間が決まっている
自治体の制度を使う 購入費やレンタル料の助成、無料の貸出 お住まいの地域に制度がある

新品を買うと、本体だけで数万円かかることが多いです。回転機能やISOFIX固定、長く使える兼用タイプといった装備が増えるほど、価格も上がっていきます。

どの方法にも得意な場面と苦手な場面があります。どれが一番安く収まるかは、次の章で紹介する「使う日数」でほぼ決まります。

使う日数で安い方法は入れ替わる

テーブル上の空欄マス目表と白いカードを2人の手で指差し確認、鍵とコインが並ぶ
テーブル上の空欄マス目表と白いカードを2人の手で指差し確認、鍵とコインが並ぶ

安く用意したいなら、商品の値段より先に「何日乗せるか」を数えてみてください。同じ1台でも、3日使うのか3年使うのかで、割安な方法がまったく変わります。

使う期間の目安 総額を抑えやすい方法 理由
数日から1週間 レンタル、レンタカーのオプション 買うと使わない期間の保管や処分が残る
2週間から数か月 レンタル、自治体の貸出 期間分の料金で済み、返せば置き場所もいらない
半年から1年 レンタルと購入を総額で比べる 期間と商品によって有利な方が変わる
2年以上、きょうだいでも使う 新品を安く買う 使う年数で割ると1年あたりの負担が軽くなる

レンタルと購入を比べるときは、表示価格だけでなく、送料や延長料金まで足した総額で並べるのがコツです。購入なら本体価格とポイント還元、レンタルなら利用料金と往復送料を合わせて見比べてみましょう。

使い終わったあとの置き場所も、忘れずに考えておきたいところです。大きなチャイルドシートは、次に使う予定がなくてもクローゼットの一角を長く占めることになります。

新品を安く買うなら型落ちとセール時期を狙う

店舗カウンターで家族がスマホを見ながらチャイルドシートの部品を確認
店舗カウンターで家族がスマホを見ながらチャイルドシートの部品を確認

長く使う予定なら、新品をできるだけ安く買う方法が向いています。単価を下げる手立ては、主に次の4つです。

  • 1つ前の型落ちモデルを選ぶ
  • 出産準備フェアや通販サイトの大型セールに合わせる
  • ポイント還元を差し引いた実質価格で比べる
  • 店頭で取り付けを試してから通販の価格を調べる

型落ちモデルは、最新モデルと比べて機能やカラーが違うだけということも少なくありません。本体の表示で、どの安全基準に適合しているかを見てから選びましょう。

新しい安全基準R129は、身長で適合範囲を決める仕組みで、側面衝突の試験も加わっています。2023年9月以降に製造できるのはR129適合品だけですが、旧基準R44の製品もすぐに使えなくなるわけではありません。

中古は安さと引き換えに確認の手間が増える

チャイルドシートのハーネスとクッションパッドを2人の手でクローズアップ確認
チャイルドシートのハーネスとクッションパッドを2人の手でクローズアップ確認

中古は本体価格を大きく抑えられる方法です。その代わり、その1台がどんな使われ方をしてきたかを確かめる作業が、買う側に残ります。

国土交通省は、チャイルドシートを譲ってもらうときの注意点として次の項目を挙げています。

事故歴や強い衝撃を与えたことがないこと。

ひび割れや欠損など外観のいたみがないこと。

必要な部品、附属品が全部そろっていること。

取扱説明書があること。

出典: 国土交通省「チャイルドシートに関するQ&A」 6項目中4項目を抜粋

事故歴は、外から見ただけではわかりません。出品者に尋ねても答えがあいまいなときは、見送る判断も大切です。

製造年がわからない中古品にも注意が必要です。樹脂やベルトは年数とともに劣化するため、製造年の表示を写真で見てから決めましょう。あわせて消費者庁のリコール情報サイトで製品名を検索しておくと安心です。

短い期間ならレンタルが総額を抑えやすい

父母と乳児がスマホ画面を確認、右側に車載済みの空のチャイルドシート
父母と乳児がスマホ画面を確認、右側に車載済みの空のチャイルドシート

帰省や旅行のように、使う期間がはっきりしているならレンタルが有力です。支払うのは使う期間の分だけで、使い終わったら返せば保管の場所もいりません。

レンタル料金を比べるときは、往復送料を含めた総額で見てください。トイサブ!レンタルでは、往復送料は初回のお支払いにまとめて含まれます。返却時は同梱の着払い伝票をそのまま使えるので、あらためて送料を支払う手間はありません。

トイサブ!レンタルでは、返送に届いたときの箱を使います。届いた段ボールは、使い終わるまで捨てずに取っておいてくださいね。

トイサブ!レンタルでは、平日の午前10時までの注文をその日のうちに発送しています。帰省の日が迫っていても、間に合わせやすい仕組みです。選べる期間は商品ごとに異なり、料金は商品ページでご確認ください。

購入とレンタルの費用をもう少し詳しく比べたいときは、チャイルドシートのレンタルと購入を比べた記事も参考にしてみてください。

体格と使い方で選ぶレンタルのジュニアシート

母が新生児を抱き、父と共に3タイプ(乳児用・幼児用・ジュニア用)のチャイルドシートを床に並べて比較
母が新生児を抱き、父と共に3タイプ(乳児用・幼児用・ジュニア用)のチャイルドシートを床に並べて比較

ここからは、レンタルで選べるジュニアシートを2つご紹介します。ここで紹介するのは3歳ごろからのジュニアシートです。お子さまの身長、車への付け替えの多さ、使う期間の長さのどれを優先するかで、合う商品が変わります。

身長100cmを過ぎて帰省先で使いたい方におすすめ

グレコ ジュニアプラス ネクスト

新しい安全基準R129に対応したジュニアシートです。ヘッドレストを10段階で調節できるので、帰省先で久しぶりに乗せる場面でも体格に合わせやすくなっています。

  • 対応身長: ブースターシートとして使う場合は100〜150cm
  • 安全基準: R129
  • 取り付け方式: 商品ページで確認
  • シートは洗濯機で洗える

トイサブ!レンタルでグレコ ジュニアプラス ネクストを見る →

実家と自宅の車で付け替えたい方におすすめ

コンビ ジョイトリップ ブースター plus BA

重さ2.4kgと軽く、車から車への付け替えが多いご家庭でも扱いやすい設計です。メッシュ素材なので、夏の帰省でも背中が蒸れにくいのも助かります。

  • 対応身長: 125〜150cmが目安
  • 安全基準: UN R129/03
  • 取り付け方式: 商品ページで確認
  • 重さ: 2.4kg

トイサブ!レンタルでコンビ ジョイトリップ ブースター plus BAを見る →

在庫状況は随時変わります。最新は商品ページでご確認ください。

ほかのタイプも含めて見比べたい方は、一覧から探してみてください。

自治体の助成や貸出制度も調べておく

後ろ姿の男女がテーブルで電話しながら白紙の書類を指差し確認、奥にチャイルドシート
後ろ姿の男女がテーブルで電話しながら白紙の書類を指差し確認、奥にチャイルドシート

お住まいの地域によっては、公的な制度で費用をさらに抑えられます。主な形は次の3つです。

  • 購入費の一部を補助する
  • 指定業者からのレンタル料金を助成する
  • 自治体や交通安全協会が無料で貸し出す

制度があるかどうか、対象年齢や申請の期限は、自治体ごとに違います。年度ごとに見直されることもあるので、市区町村の子育て支援の窓口やホームページで最新の情報を確かめてください。

無料で借りられる制度については、チャイルドシートを無料でレンタルできる制度の記事でも詳しく取り上げています。

安く用意しても外せない年齢区分と取り付け方式

父母と幼児がリビングで黒いチャイルドシートのシェル部分を一緒に確認
父母と幼児がリビングで黒いチャイルドシートのシェル部分を一緒に確認

費用を抑えることと、安全を削ることは別の話です。チャイルドシートの使用は、法律で決められています。

自動車の運転者は、チャイルドシートを使用しない6歳未満の幼児を乗せて、運転してはならないことが決められています

出典: 警察庁「子供を守るチャイルドシート」

安く用意するときほど、次の2点は外さないようにしましょう。

お子さまの体格に合う区分を選ぶ

チャイルドシートは、新生児から使うベビーシート、1歳前後からの幼児用、学童期のジュニアシートに分かれます。値段を比べる前に、お子さまの身長と体重に合う区分を決めておくと、買い直しを防げます。

車に取り付けられる方式か見ておく

取り付け方式には、車の金具に差し込むISOFIX固定と、座席のシートベルトで固定する方式があります。安く手に入れたのに車に付けられなかった、という失敗はここで防げます。車種名と年式を控えて、メーカーの適合表に目を通しておきましょう。

チャイルドシートを安く用意するときのよくある質問

使う期間が延びたときは延長できますか?

延長の可否や料金の決まり方は、レンタル会社ごとに違います。トイサブ!レンタルでは延長ができ、延長しても新しい商品が届くことはなく、手元の1台をそのまま使い続けられます。

届いた箱を捨ててしまったら返却できますか?

返却に使う梱包資材の扱いは、サービスによって異なります。トイサブ!レンタルでは届いた箱で返送する仕組みのため、捨ててしまった場合は梱包資材をご自身で用意するか、別途の支払いが必要になります。

レンタルの送料はいくらかかりますか?

送料は、レンタル会社や商品、お届け先によって変わるのが一般的です。トイサブ!レンタルでは、送料は商品のサイズや種類、お届け先によって異なります。カートに商品を追加してお届け先住所を入力すると、実際の送料を確認できます。

帰省の直前に注文しても間に合いますか?

発送までの日数はレンタル会社ごとに違うため、使う日から逆算して選ぶのが基本です。トイサブ!レンタルでは、平日の午前10時までの注文をその日のうちに発送しています。お届けまでの日数は地域によって変わるので、早めに注文しておきましょう。

チャイルドシートは何歳まで使う決まりですか?

6歳未満のお子さまを乗せるときに使用が義務づけられています。6歳を過ぎても体が小さいうちは、ジュニアシートを使うと座席ベルトを正しい位置で締められます。

チャイルドシートを安く用意する方法のまとめ

車のドア前で両親と幼児が屈んでチャイルドシートを覗き込み、父がスマホを手に説明
車のドア前で両親と幼児が屈んでチャイルドシートを覗き込み、父がスマホを手に説明

安く用意する方法は、新品を安く買う、中古を買う、レンタルする、自治体の制度を使う、の4つです。どれが割安になるかは、単価よりも使う日数で決まります。

  • 数日から数か月なら、レンタルや自治体の貸出
  • 2年以上使うなら、型落ちやセールで新品を安く
  • 中古は事故歴と製造年を確かめられるときだけ
  • どの方法でも、体格に合う区分と取り付け方式は外さない

トイサブ!レンタルでは、帰省や旅行の期間に合わせてチャイルドシートを借りられます。返却は、届いた箱と同梱の着払い伝票で送るだけです。まずは使う日数を数えて、ご家庭に合う方法を選んでみてくださいね。

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出典・参考

※本記事は2026年9月時点の情報に基づいて作成しています。最新の料金・在庫は公式サイトでご確認ください。

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