ベビーベッドの種類まとめ|サイズ・高さ・機能で分かるタイプ別の選び方と向き不向き

リビングで木製と白色2種のベビーベッドに手を添え比較する男女 ベビーベッド
リビングで木製と白色2種のベビーベッドに手を添え比較する男女

ベビーベッドを選ぼうと調べ始めると、「レギュラー」「ミニ」「ハイタイプ」「添い寝」……と、思った以上に種類が多くて戸惑いますよね。名前は聞くけれど、何がどう違うのか、自分にはどれが合うのか——最初は迷って当然です。

ベビーベッドの種類は、大きく「サイズ」「高さ」「機能」の3つの軸で整理できます。この3軸で見ていくと、たくさんある種類もすっきり分けて考えられるようになります。

この記事では、それぞれの種類の特徴を、内寸や使える期間、どんな部屋・家族構成・使い方に向くかまでまとめました。使う期間が短いタイプに向いた「レンタル」という選び方も紹介します。

自分の暮らしに合うベビーベッドのタイプが見えてくるよう、順番に見ていきましょう。

この記事でわかること

  • ベビーベッドの種類を分ける「サイズ・高さ・機能」の3つの軸
  • サイズ別(レギュラー/ミニ/ハーフ/添い寝)の内寸と使える期間
  • ハイタイプとロータイプ、それぞれが向いている家庭
  • ツーオープンや折りたたみなど、機能別の違い
  • 使う期間・部屋・家族構成で見る、向いている種類
  • 使う期間が短いタイプに向いた「レンタル」という選び方

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ベビーベッドの種類は「サイズ・高さ・機能」で分けられる

たくさんあるように見えるベビーベッドも、次の3つの軸で分けると整理できます。まずはこの全体像を押さえておきましょう。

分ける軸 主な種類 何が変わる
サイズ レギュラー/ミニ・コンパクト/ハーフ・タイニー/添い寝 置き場所・使える期間・お世話スペース
高さ ハイタイプ/ロータイプ お世話のしやすさ・転落リスク・添い寝のしやすさ
機能・素材 ツーオープン/スリーオープン/折りたたみ/キャスター/木製・布製 お世話動線・移動・収納のしやすさ

この3軸は組み合わせで考えます。たとえば「ミニサイズ × ロータイプ × 折りたたみ」なら、狭い部屋で添い寝しやすく、使わないときはたためるベッド、というように。では、それぞれの軸を順に見ていきましょう。

サイズ別のベビーベッドの種類

ベビーベッドの内寸を測ってサイズを確かめる夫婦
サイズ別のベビーベッドの種類

いちばん基本になるのがサイズの違いです。内寸と使える期間の目安、向いている家庭を一覧にしました。

サイズ 内寸の目安 使用期間の目安 向いている家庭
レギュラー 120×70cm 新生児〜2歳ごろ 長く使いたい・部屋に余裕がある
ミニ/コンパクト 90×60cm 新生児〜1歳ごろ 部屋が広くない・省スペースにしたい
ハーフ/タイニー 約60〜70×70cm 新生児〜4ヶ月ごろ 里帰りなど短期・とにかく小さく
添い寝(サイドベッド) 約90×45cm前後 新生児〜1歳ごろ 夜間授乳をラクにしたい・大人ベッドの横に置きたい

いちばん流通が多く長く使えるのがレギュラー。省スペース重視ならミニ、里帰りなど短期ならハーフ、夜間授乳をラクにしたいなら大人のベッドに横づけできる添い寝タイプ、という選び分けが基本です。ミニとレギュラーで迷ったら、下の記事でサイズと使用期間を詳しく比べています。

📖 ミニとレギュラー、どちらにするか詳しく比べたい方は: ベビーベッドのミニとレギュラーの違いを徹底比較|サイズ・使用期間・布団の選び方

高さ別のベビーベッドの種類(ハイタイプ・ロータイプ)

ハイタイプのベビーベッドから赤ちゃんを抱き上げる父親
高さ別のベビーベッドの種類

同じサイズでも、床板の高さで使い勝手が変わります。お世話のしやすさか、転落の安心か、で選び分けます。

ハイタイプ|お世話がラク・腰の負担が少ない

床板が高い位置にあるタイプ。立ったままおむつ替えや抱き上げができ、腰をかがめずに済むので、産後や帝王切開後の体に負担がかかりにくいのが利点です。大人のベッドと同じくらいの高さにできるものもあり、収納スペースが下についた製品も。転落防止のため、動き出したら床板を下げて使います。

ロータイプ|転落リスクが低い・添い寝しやすい

床板が低いタイプ。赤ちゃんが動き出しても転落時の高さが小さく、床の布団やプレイスペースとも高さをそろえやすいのが特徴です。大人が床で添い寝するスタイルとも相性がよく、部屋を圧迫しにくいメリットもあります。

機能・素材別のベビーベッドの種類

キャスター付きで部屋を移動できるベビーベッド
機能・素材別のベビーベッドの種類

開き方や素材、動かせるかどうかも、使い勝手を左右します。代表的なものを紹介します。

機能・素材でみる主な違い

  • ツーオープン:前面と側面(または床板下段)が開く。お世話しやすい定番
  • スリーオープン:3方向が開く。設置場所を選ばず動線を作りやすい
  • 折りたたみ:使わないときにたためる。来客時や収納に便利
  • キャスター付き:部屋から部屋へ動かせる。日中リビング・夜は寝室に
  • 木製:丈夫で安定。長く使いやすい定番素材
  • 布製・メッシュ(プレイヤード型):軽くて持ち運びやすい。通気性がよい
💡 暮らしから選ぶ
「日中はリビングで様子を見たい」ならキャスター付き、「来客や帰省で一時的に使う」なら折りたたみ、というように、暮らし方から機能を選ぶと失敗しにくいです。

使う期間・部屋・家族構成で見る、向いている種類

結局どれが自分に合うのかは、「使う期間・部屋の広さ・家族構成」で決まります。よくあるケースごとに、向いている種類をまとめました。

こんな家庭・使い方 向いている種類
部屋が狭い・省スペースにしたい ミニ/コンパクト+折りたたみ
里帰りなど短期だけ使う ハーフ・タイニー/折りたたみ
夜間授乳をラクにしたい 添い寝(サイドベッド)/ロータイプ
長く(2歳ごろまで)使いたい レギュラー/収納付き
日中と夜で部屋を移したい キャスター付き
双子・きょうだいがいる ミニ2台/たためるタイプ
📖 サイズ・安全基準・タイプまで、選び方のポイントを詳しく: ベビーベッドの選び方ポイント5つ|サイズ・安全基準・タイプ別に失敗しない選び方

種類を選ぶときに見落としがちなポイント

布団のサイズが合うか

ベビーベッドは、サイズに合った専用布団を使います。レギュラーには120×70cm、ミニには90×60cmの布団が基本。市販のミニ布団がベッドの内寸より大きく合わないこともあるので、ベッドと布団はサイズをそろえて用意しましょう。

安全基準マーク(PSC・SG)があるか

種類を問わず、必ず確認したいのが安全基準です。国内の乳幼児用ベッドには、安全基準を満たした「PSCマーク」の表示が求められ、業界の自主基準「SGマーク」も安心の目安になります。どのタイプを選ぶ場合も、マークの有無を確認しておきましょう。

出典: 消費者庁:子どもの事故防止(製品の安全・PSCマーク)(2026年7月確認)

使う期間が短い種類は「レンタル」も選択肢

大人のベッドの横に置いた添い寝タイプのベビーベッド
使う期間が短い種類はレンタルも

ベビーベッドは、種類によって使う期間がかなり違います。ハーフやミニ、添い寝タイプのように「短い期間だけ使う」ものは、買うより必要な期間だけ借りるレンタルのほうが、費用も置き場所もムダになりにくいタイプです。

レンタルなら、実物のバリエーションを試しやすいのも利点。気になる種類を実際に使ってみて、合わなければ次はサイズを変える、といった選び方もできます。代表的な種類を、実際の料金つきで紹介します(トイサブ!レンタルで2026年7月に確認した税込)。

長く使える定番なら【レギュラー】

ツーオープンベッド b-side(ヤマサキ)

ツーオープンベッド b-side(ヤマサキ)

内寸120×70cmのレギュラーサイズ。前面と側面が開くツーオープンで、お世話がしやすい木製の定番です。新生児から2歳ごろまで長く使いたい家庭に向いています。

  • レンタル料金(税込):30日間 20,889円〜(2026年7月時点)
  • 種類:レギュラー/ツーオープン・木製
  • 使用月齢の目安:新生児〜24ヶ月ごろ

ツーオープンベッド b-side(ヤマサキ)の詳細を見る

省スペースでたためる【ミニ・折りたたみ】なら

ココネル エアー AB(アップリカ)

ココネル エアー AB(アップリカ)

使わないときはコンパクトにたためて、キャスターで移動もできる折りたたみ式のミニサイズ。狭い部屋や、日中リビング・夜は寝室と動かしたい家庭にぴったりです。

  • レンタル料金(税込):30日間 10,268円〜(2026年7月時点)
  • 種類:ミニ/折りたたみ・キャスター付き
  • 使用月齢の目安:新生児〜24ヶ月ごろ

ココネル エアー AB(アップリカ)の詳細を見る

夜間授乳をラクにする【添い寝タイプ】なら

そいねーる AD ミニ(大和屋)

そいねーる AD ミニ(大和屋)

大人のベッドに横づけして高さをそろえられる、添い寝(サイドベッド)タイプ。夜中の授乳やお世話を、起き上がらずに済ませたい家庭に向いています。ミニサイズで場所も取りません。

  • レンタル料金(税込):30日間 12,192円〜(2026年7月時点)
  • 種類:添い寝(サイドベッド)/ミニ
  • 使用月齢の目安:新生児〜12ヶ月ごろ

そいねーる AD ミニ(大和屋)の詳細を見る

大人のベッドで一緒に寝る【ベッドインベッド】なら

ベッドインベッド フレックス(ファルスカ)

ベッドインベッド フレックス(ファルスカ)

大人のベッドや布団の上に置いて、赤ちゃんの寝るスペースを仕切るタイプ。据え置きのベッドを置く場所がない、里帰りや旅行に持って行きたい、というときに便利です。使う期間が短めなので、レンタルとの相性がよいタイプです。

  • レンタル料金(税込):30日間 5,500円〜(2026年7月時点)
  • 種類:ベッドインベッド
  • 使用月齢の目安:新生児〜6ヶ月ごろ

ベッドインベッド フレックス(ファルスカ)の詳細を見る

※在庫状況やカラーは時期によって変わります。最新の料金・在庫は各商品ページでご確認ください。

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ベビーベッドの種類でよくある質問

Q. ベビーベッドのサイズは何種類ありますか?

主にレギュラー(内寸120×70cm)、ミニ・コンパクト(90×60cm)、ハーフ・タイニー(約60〜70×70cm)、添い寝(約90×45cm前後)の4系統に分けられます。長く使うならレギュラー、省スペースならミニ、短期ならハーフが目安です。

Q. ハイタイプとロータイプ、どちらがいいですか?

お世話のしやすさを優先するならハイタイプ、転落の安心や床での添い寝を優先するならロータイプが向いています。産後の腰の負担を減らしたいならハイタイプ、動き出してからの安心を重視するならロータイプ、と使い方で選ぶとよいでしょう。

Q. 種類が多くて選べません。どう決めればいい?

「使う期間・部屋の広さ・お世話の仕方」の3つから絞ると決めやすくなります。長く使うか短期か、置き場所に余裕があるか、夜間授乳をラクにしたいか。迷ったら、実物を試せるレンタルで使い心地を確かめる方法もあります。

Q. どの種類でも安全性は同じですか?

種類にかかわらず、安全基準を満たした「PSCマーク」の表示があるかを確認しましょう。加えて、布団は必ずベッドのサイズに合ったものを使い、柵と床板のすき間に注意することが大切です。

ベビーベッドの種類は「使い方」から選ぼう

ベビーベッドの種類は、「サイズ・高さ・機能」の3軸で整理できます。長く使うならレギュラー、省スペースならミニ、短期ならハーフ、夜間授乳をラクにしたいなら添い寝——というように、使う期間・部屋・お世話の仕方から絞っていくと、自分に合うタイプが見えてきます。

特に、ハーフやミニ・添い寝のように使う期間が短いタイプは、必要な期間だけ借りられるレンタルとの相性が良好。気になる種類があれば、実際の在庫と使い心地をチェックしてみてくださいね。

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出典: 消費者庁:子どもの事故防止(製品の安全・PSCマーク)(2026年7月確認)

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