「ベビーカーが重くて、駅の階段がつらい…」「もっと軽いモデルに買い替えたい」――そんな悩みを抱えていませんか。電車やバスでの移動が日常的なママ・パパにとって、ベビーカーの重量は毎日のストレスに直結する重要なポイントですよね。
最近は3kg台の超軽量B型から、5kg台でA型並みの機能を備えたAB型まで、軽量ベビーカーの選択肢がぐんと広がっています。この記事では、重量帯別におすすめの軽量ベビーカーを10モデルご紹介。軽さを重視しつつも走行性や安全性を犠牲にしない選び方のコツもお伝えします。
ベビーカー選び全体の流れを知りたい方は「ベビーカーの選び方完全ガイド」もあわせてご覧ください。
軽量ベビーカーとは?重量帯の目安
「軽量」といっても、どのくらいの重さから軽量と呼べるのでしょうか。一般的な目安は以下のとおりです。
| 重量帯 | 分類 | 該当するタイプ |
|---|---|---|
| 3〜4kg台 | 超軽量 | B型・バギー |
| 5〜6kg台 | 軽量 | 軽量A型・AB型 |
| 7〜8kg台 | 標準 | 一般的なA型 |
| 9kg以上 | 重め | 高機能A型・海外製 |
この記事では、6kg台以下を「軽量ベビーカー」として紹介していきます。特に5kg以下のモデルは、赤ちゃんを抱っこしながらでも片手で持ち上げられる重さなので、階段や段差の多い環境でも負担が少ないでしょう。
軽量ベビーカーのメリット・デメリット
軽さは大きな魅力ですが、トレードオフも理解した上で選びたいもの。メリットとデメリットを整理しておきましょう。
メリット
持ち運びのストレスが激減。 駅の階段、バスの乗り降り、マンションの玄関での上げ下ろし。毎日繰り返す動作だからこそ、1〜2kgの差が大きく響きます。6kg台と8kg台では、たった2kgの違いでも体感的な負担はかなり変わりますよ。
折りたたみもコンパクト。 軽量モデルはフレーム構造がシンプルなぶん、折りたたみサイズもコンパクトになる傾向があります。自転車のカゴに入るサイズまで小さくなるモデルもあり、収納場所に困りにくいのも嬉しいポイントです。
外出のハードルが下がる。 「重いから今日はベビーカーやめよう」と外出を躊躇してしまう経験はありませんか。軽量ベビーカーなら、ちょっとした買い物やお散歩にもサッと持ち出せるので、外出の頻度が自然と増えます。
デメリット
走行安定性が劣る場合がある。 軽さを実現するためにフレームを簡略化しているモデルでは、段差や砂利道でのガタつきが気になることがあります。路面の悪い道を頻繁に通る方は、タイヤ径やサスペンションの有無を必ず確認しましょう。
風に弱い。 軽いぶん、風の強い日に空の状態で置いておくと倒れやすいという声もあります。荷物かごに重いものを入れておくか、ブレーキをしっかりかけておくなどの対策が必要です。
耐荷重が低めのモデルも。 超軽量バギータイプは耐荷重が12〜15kgに設定されていることがあり、標準的なA型(15〜17kg)より早く使えなくなる可能性があります。お子さんの成長ペースも考慮して選びたいですね。
重量帯別おすすめモデル10選
【3〜4kg台】超軽量モデル
1. コンビ Acbee plus AO(3.7kg)
片手ワンタッチで開閉できる超軽量B型ベビーカーです。16cmの大きめ前輪タイヤを採用していて、超軽量モデルにありがちな「段差で引っかかる」ストレスを軽減しています。生後7ヶ月〜36ヶ月まで対応。価格は3万円台で、コスパも優秀でしょう。
2. アップリカ マジカルエアークッション AD(3.8kg)
座面にエアークッションシートを採用した軽量B型。3.8kgの軽さながら、振動吸収性能を備えているのが特徴です。日よけのダブルサンシェードは紫外線をしっかりカットしてくれるので、夏場のお散歩にも安心ですよ。
3. ピジョン ビングル BB2(3.9kg)
「押しやすさ」にこだわったピジョンの軽量B型。シングルタイヤ採用で小回りが利き、狭い通路やスーパーの通路もスイスイ通れます。ワンアクションで折りたためて自立もするので、外出先での取り回しも楽ですね。
【5kg台】軽量A型・AB型モデル
4. コンビ スゴカルSwitch plus エッグショック AN(5.0kg)
A型ベビーカーで5.0kgという驚きの軽さを実現したコンビの人気モデル。両対面式で生後1ヶ月から使え、エッグショック(卵を落としても割れないほどの衝撃吸収素材)が赤ちゃんの頭を優しくガードします。持ちカルグリップで持ち運びも楽々ですよ。
5. アップリカ ラクーナ クッション AS(5.3kg)
「ゆれぐらガード」でフレームのぐらつきを抑え、赤ちゃんへの振動を軽減するA型ベビーカー。5.3kgの軽さに加え、ワンタッチ開閉とオート4輪機能を搭載。対面・背面どちらでも小回りが利くのが嬉しいポイントです。
6. ピジョン ランフィ RB2(5.9kg)
大径シングルタイヤ×スイング式サスペンションで、軽量ながら走行安定性を両立したA型モデル。赤ちゃんを抱っこしたまま片手で折りたためるワンアクション設計で、5.9kgの重さをあまり感じさせない取り回しのよさが魅力です。
7. サイベックス メリオ カーボン(5.8kg)
カーボンフレーム採用でA型ながら5.8kgを実現した海外ブランドの人気モデル。走行性は軽量A型の中でもトップクラスで、4輪すべてにサスペンションを搭載しています。デザイン性の高さもあって、おしゃれに敏感なママ・パパから支持されていますよ。
【6kg台】軽量+高機能モデル
8. サイベックス リベル 2025(6.3kg)
折りたたむと20×32×48cmというウルトラコンパクトサイズになる大人気B型ベビーカー。自転車のカゴや新幹線の頭上収納棚にも収まるサイズ感は圧巻です。耐荷重22kgで5歳頃まで使えるので、セカンドベビーカーとして長く活躍しますよ。
9. コンビ スゴカルα エッグショック LN(5.6kg)
スゴカルシリーズのハイグレードモデル。エッグショックに加え、大型幌「マルチビッグサンシェードα」を搭載し、紫外線・花粉・ウイルスから赤ちゃんを守ります。5.6kgの軽さと充実した安全機能を両立した、バランスの取れたAB型です。
10. アップリカ スムーヴ プレシャス(6.9kg)
6.9kgとこの中ではやや重めですが、エアタイヤ搭載の3輪モデルで走行性能は抜群。砂利道や芝生でもスムーズに走れるので、公園遊びが好きなご家庭におすすめです。軽さよりも「走り心地のよい軽量モデル」を求める方にぴったりでしょう。
軽量ベビーカーの選び方3つのコツ
たくさんの軽量モデルがある中で、自分に合った1台を見つけるコツをまとめました。
コツ1:「何kgなら許容できるか」を先に決める
漠然と「軽いのがいい」と探し始めると、選択肢が多すぎて迷ってしまいます。まず、自分の生活で「何kgまでなら片手で持てるか」を基準にしてみましょう。
駅の階段を毎日使うなら5kg以下が安心。車移動がメインで月に数回だけ持ち上げるなら、6kg台でも十分快適に使えます。体力に自信がない方は、実際にお店で水やお米など同じ重さのものを持ち上げてみると実感が湧きやすいですよ。
コツ2:軽さだけで選ばない
軽量化のためにタイヤが小さかったり、サスペンションが省略されていたりするモデルもあります。お住まいの周辺の道路状況や、よく行くお出かけ先の路面を思い浮かべて、走行性とのバランスも考慮しましょう。
「軽いけど押しにくい」ベビーカーは結局使わなくなってしまうことも。店頭で実際に押して、段差や曲がり角の操作感も確認することをおすすめします。
コツ3:折りたたみサイズも忘れずチェック
軽量でも折りたたみサイズが大きいと、玄関や車のトランクに収まらない可能性があります。購入前に「折りたたみ時の3辺のサイズ」を確認し、置き場所の寸法と照らし合わせておきましょう。電車移動が多い方は、足元に置けるコンパクトさかどうかもポイントです。
よくある質問
Q. 軽量ベビーカーは壊れやすくないですか?
SGマーク認証を受けたモデルであれば、安全基準をクリアしているので耐久性の面でも安心です。軽量化はフレーム素材の進化(アルミやカーボン)によるもので、強度を落としているわけではありません。ただし、耐荷重の上限は守って使うようにしましょう。
Q. A型で一番軽いモデルは何kgくらいですか?
2026年時点では、コンビのスゴカルSwitch plus(5.0kg)が国内A型の最軽量クラスです。海外ブランドではサイベックス メリオ カーボン(5.8kg)も人気。A型の平均が6〜8kgなので、5kg台は十分軽量といえますね。
Q. 軽量ベビーカーは新生児から使えますか?
軽量A型・AB型モデルなら生後1ヶ月から使えます。5kg台でもフルリクライニング・両対面式を備えたモデルがそろっています。ただし、3〜4kg台のB型は生後7ヶ月〜が対象なので、新生児には使えません。
Q. セカンドベビーカーとして軽量モデルを選ぶならどれがおすすめですか?
セカンドベビーカーなら、サイベックス リベル(6.3kg)が圧倒的に人気です。折りたたみサイズが飛び抜けてコンパクトで、耐荷重22kgのため長く使えます。よりリーズナブルに抑えたいなら、コンビ Acbee plus AO(3.7kg)やピジョン ビングル BB2(3.9kg)も良い選択肢ですよ。
レンタルで軽さを体感してから決めよう
カタログのスペック表で「5.0kg」と見てもピンとこないかもしれません。実際に持ち上げて、折りたたんで、自宅の階段を上ってみて初めてわかる「体感の軽さ」は、購入前にぜひ確認してほしいポイントです。
トイサブレンタルでは、コンビ スゴカルシリーズ、アップリカ ラクーナシリーズ、サイベックス メリオ カーボン、サイベックス リベルなど、この記事で紹介した人気の軽量モデルを多数取り揃えています。「気になるモデルを実生活で試してみたい」という方にぴったりのサービスですよ。
まとめ
軽量ベビーカーは、毎日の移動を快適にしてくれる心強いパートナーです。3〜4kg台の超軽量B型、5kg台の軽量A型/AB型、6kg台の高機能モデルと、ご自身のライフスタイルに合った重量帯から選ぶのがポイントですよ。ただし、軽さだけでなく走行性や折りたたみサイズとのバランスも忘れずにチェックしましょう。
ベビーカー全体の選び方については「ベビーカーの選び方完全ガイド」もあわせてご覧ください。
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