添い寝ベビーベッドおすすめ3選|ベッドサイド型・ベッドインベッド型の違いと安全な選び方

ベビーベッド

夜中に何度も起き上がって、ベビーベッドまで赤ちゃんを迎えに行く。新生児期の夜間授乳は、それだけで体力を消耗してしまいますよね。「もう少し近くで寝かせられたら、授乳も寝かしつけもラクなのに」と感じているママは多いのではないでしょうか。

そんなときに頼りになるのが、大人のベッドに横付けして使える「添い寝ベッド」です。赤ちゃんとの距離がぐっと近くなるので、夜中の授乳もスムーズ。赤ちゃんの様子がすぐに確認できるから、ママの安心感にもつながります。

ただし、添い寝には窒息や転落といったリスクもあるため、安全な製品選びと正しい使い方がとても大切です。この記事では、添い寝ベッドの種類や安全に使うためのポイント、おすすめ商品を詳しくご紹介していきます。

ベビーベッド選び全体の流れを知りたい方は「ベビーベッドの選び方完全ガイド|種類・安全基準・おすすめモデルまで徹底解説」もあわせてご覧ください。

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添い寝ベッドとは?仕組みと2つのタイプ

添い寝ベッドとは、大人の就寝スペースのすぐそばに赤ちゃんの寝床を確保できるベビーベッドの総称です。一般的なベビーベッドと違い、親子の距離が近い状態で安全に眠れるよう設計されています。

添い寝ベッドには大きく分けて2つのタイプがあります。それぞれの特徴を知っておくと、ご家庭の寝室環境に合った製品を選びやすくなりますよ。

ベッドサイド型(横付けタイプ)

大人用ベッドのすぐ横に設置し、片方の柵を外したり下げたりすることで、ベッドとベッドをつなげるように使うタイプです。赤ちゃん専用のスペースがしっかり確保されつつ、ママのベッドとフルフラットにつながるので、寝たまま赤ちゃんに手が届きます。

高さ調節機能が付いた製品なら、大人用ベッドやマットレスの高さにぴったり合わせることが可能です。昼間は柵を閉じて独立したベビーベッドとして使えるものが多く、1台で2つの使い方ができるのも魅力でしょう。

ベッドインベッド型(同じベッドの上に置くタイプ)

大人用ベッドや布団の上に直接置いて、赤ちゃんの寝床を確保する小型のアイテムです。三角形のフレームやクッションで赤ちゃんとの境界を作り、大人の寝返りによる圧迫を防ぐ構造になっています。

ベッドサイド型と比べてコンパクトで持ち運びしやすいのが特徴です。帰省先や旅行先でも使えるので、お出かけが多いご家庭には便利な選択肢になります。ただし、独立した柵で囲まれているわけではないため、赤ちゃんが寝返りを始めたら使用をやめる必要がある点は覚えておきましょう。

添い寝ベッドを使う3つのメリット

添い寝ベッドが子育て家庭に選ばれている理由を、具体的にお伝えします。

夜間授乳の負担がぐっと軽くなる

新生児期は2〜3時間おきの授乳が続きます。一般的なベビーベッドだと、起き上がる→ベッドまで歩く→赤ちゃんを抱き上げる→授乳→寝かせに行く、という動作を毎回くり返すことに。添い寝ベッドなら、横になったまま赤ちゃんに手を伸ばせるので、ママの身体への負担が大きく減ります。帝王切開後で起き上がるのがつらい時期にも、横向きのまま授乳できるのは心強いポイントです。

赤ちゃんの様子がすぐにわかる

すぐ隣に赤ちゃんがいるので、ちょっとした寝息や動きにもすぐ気づくことができます。「ちゃんと息してるかな」と不安で何度もベッドを確認しに行く必要がなくなるので、ママ自身の睡眠の質も上がりやすくなるでしょう。暗い部屋でも手を伸ばせば体温が感じられる距離感は、産後の不安な気持ちをやわらげてくれるはずです。

赤ちゃんも安心して眠れる

生まれたばかりの赤ちゃんは、ママの心音や呼吸を感じられる距離にいると安心するといわれています。添い寝ベッドなら適度な距離感を保ちながらも、赤ちゃんがママの存在を感じやすい環境を作れます。寝ぐずりが減ったという声は多く、寝かしつけの時間短縮にもつながりますよ。

添い寝で知っておきたい安全の基本

添い寝ベッドは便利な反面、安全面への配慮が欠かせません。消費者庁やこども家庭庁も注意喚起を行っているポイントを確認しておきましょう。

大人のベッドでの直接添い寝は避ける

消費者庁は「できるだけベビーベッドで寝かせましょう」と呼びかけています。厚生労働省の人口動態調査(令和2年)によると、4歳以下の不慮の事故死93名のうち、窒息によるものが63名で、その約9割が1歳以下で発生しています。大人用の柔らかい寝具に赤ちゃんを直接寝かせると、顔が埋もれて窒息するリスクが高まるため、必ず赤ちゃん専用の硬めのマットレスを使いましょう。

隙間と固定に注意する

ベッドサイド型を使う場合、大人のベッドとの間にできる隙間は最大のリスクポイントです。赤ちゃんが隙間に挟まって窒息する事故が報告されています。製品に付属する固定ベルトや安全ベルトは必ず使用し、隙間ができていないか毎日確認する習慣をつけてください。

高さをぴったり合わせる

大人のベッドと添い寝ベッドの高さがずれていると、段差から赤ちゃんが転落する危険があります。マットレスの厚みも考慮して、寝面がフルフラットになるよう調節することが大切です。高さ調節の段数が多い製品を選ぶと、さまざまなベッドやマットレスに対応しやすくなります。

PSCマーク・SGマークを確認する

日本国内で販売される乳幼児用ベッドには、国の安全基準に合格したことを示すPSCマークの表示が義務づけられています。さらに製品安全協会が認定するSGマークが付いている製品なら、より安心です。添い寝ベッドを選ぶ際も、これらのマークが付いているかどうかを必ずチェックしましょう。

こども家庭庁は安全な睡眠環境として「1歳になるまでは仰向けで寝かせる」「寝床には何も置かずすっきり保つ」「硬く平坦な寝具を使う」ことを推奨しています。添い寝ベッドを使う場合も、この基本を守ることが大切です。
参考文献
消費者庁:就寝時の子どもの窒息事故に注意しましょう(2026年5月確認)
こども家庭庁:赤ちゃんが安全に眠れるように(2026年5月確認)
消費者庁:0〜1歳児のベッドからの転落事故に御注意ください(2026年5月確認)

添い寝ベッドの選び方 4つのチェックポイント

安全に、そして快適に使うために確認しておきたいポイントを4つにまとめました。

高さ調節の段数で選ぶ

大人用ベッドの高さは、フレームやマットレスの種類によってさまざまです。添い寝ベッドの高さ調節段数が多いほど、ご家庭のベッドにぴったり合わせやすくなります。例えば、ファルスカ ベッドサイドベッド 03は9段階、そいねーる AD ミニは28段階もの高さ調節に対応しています。ローベッドや布団で寝ている方は、低い位置まで対応できるかも確認しておくと安心です。

固定方法を確認する

ベッドサイド型の場合、大人のベッドとの固定方法は安全に直結するポイントです。ベルトでしっかり固定できるタイプや、フレームの構造で密着できるタイプがあります。ファルスカ ベッドサイドベッド 03には添い寝安全ベルトが付属しており、大人のベッドフレームに固定して隙間を防ぐ設計です。購入前に、ご家庭のベッドフレームに取り付けられるかどうかを確認しておくことをおすすめします。

サイズを寝室に合わせる

ベビーベッドには主にレギュラーサイズ(内寸120×70cm)とミニサイズ(内寸90×60cm)があります。寝室にゆとりがある場合はレギュラーサイズのほうが長く使えますが、マンションの寝室やベッド横のスペースが限られている場合はミニサイズがおすすめです。設置予定の場所を事前にメジャーで測っておくと、届いてから「入らなかった」という失敗を防げます。

独立使用・変形ができるか

添い寝ベッドのなかには、柵を閉じれば独立したベビーベッドとして使えたり、成長後にベビーサークルやキッズベンチに変形できたりする製品もあります。赤ちゃんが大きくなった後の使い道まで考えておくと、コストパフォーマンスの面でも納得のいく選択ができるでしょう。

おすすめ添い寝ベッド比較表

主要な添い寝ベッド3製品のスペックを一覧にまとめました。

項目そいねーる AD ミニファルスカ ベッドサイドベッド 03ファルスカ ベッドインベッド フレックス
タイプベッドサイド型ベッドサイド型ベッドインベッド型
内寸約90×60cm(ミニ)約120×70cm(レギュラー)約40×75cm
高さ調節28段階9段階
固定方法フレーム密着式安全ベルト付属フレーム構造
対象月齢新生児〜24ヵ月頃新生児〜24ヵ月頃新生児〜12ヵ月頃(添い寝時)
変形添い寝/独立モード切替ベビーサークル・ベンチお座りサポート・お食事シート
素材天然木天然木(ブナ材)f-Fiberマットレス
持ち運び◎(折りたたみ可)

おすすめ添い寝ベッド 商品レビュー

ここからは、トイサブレンタルで取り扱いのある添い寝ベッドを1つずつ詳しくご紹介します。

そいねーる AD ミニ(大和屋)

そいねーる AD ミニ

画像出典: トイサブレンタル

大和屋の「そいねーる AD ミニ」は、添い寝に特化した設計で人気のベビーベッドです。最大の特徴は28段階もの高さ調節機能。床板を最低11.5cmから最高66cmまで細かく調節できるので、ローベッドから高さのあるベッドまで、ほとんどの寝室環境にフィットします。

ミニサイズ(内寸90×60cm)なのでマンションの寝室でも場所を取りにくく、大人のベッド横にすっと収まるコンパクトさが魅力です。前枠は取り外し式になっており、添い寝モードと独立モードを切り替えて使うことができます。妻枠には開閉扉が付いているので、おむつ替えや着替えの際にも赤ちゃんに近づきやすい設計です。

サイドマットレスとシーツが付属しているので、大人のベッドとの隙間を埋めて安全に使えるのもうれしいポイント。布団で寝ているご家庭でも低い位置に設定して添い寝ができるため、和室派のご家庭にもおすすめの一台です。

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ファルスカ ベッドサイドベッド 03

ファルスカ ベッドサイドベッド 03

画像出典: トイサブレンタル

ファルスカの「ベッドサイドベッド 03」は、北欧テイストのシンプルなデザインが目を引くベッドサイド型のベビーベッドです。天然木のブナ材フレームと通気性の良いすのこ床板を採用し、見た目の美しさと実用性を両立しています。

9段階の高さ調節に対応しており、大人のベッドとフルフラットに合わせることができます。付属の添い寝安全ベルトで大人のベッドフレームにしっかり固定できるため、隙間ができにくく安心です。レギュラーサイズ(内寸120×70cm)なので赤ちゃんの寝返りスペースにもゆとりがあり、2歳頃まで長く使えるでしょう。

さらに、柵を閉じれば独立したベビーベッドに、成長後はベビーサークルやキッズベンチにも変形可能。1台で3つの使い方ができるロングユース設計なので、使い終わった後の処分に困りにくいのも魅力です。工具不要で組み立てられるため、届いたその日からすぐに使い始められます。

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ファルスカ ベッドインベッド フレックス

ファルスカ ベッドインベッド フレックス

画像出典: トイサブレンタル

大人のベッドの上にそのまま置いて使える、ベッドインベッド型の添い寝アイテムです。三角形のフレームが赤ちゃんと大人との境界を作り、寝返りによる圧迫を防いでくれます。ベッドサイドに置くスペースがない場合や、布団で寝ているご家庭でも手軽に使えるのが大きなメリットでしょう。

独自開発の高反発マットレス「f-Fiber」を使用しており、赤ちゃんの身体をしっかり支えてくれます。2つに折りたたむとコンパクトになるので、帰省や旅行にも持ち出しやすい点は、ベッドサイド型にはない大きな利点です。

新生児期の添い寝だけでなく、腰が座ってきたらお座りサポートに、さらにお食事シートとしても使える5WAY仕様。6歳頃まで形を変えて長く活躍してくれるので、トータルのコストパフォーマンスはかなり優秀です。マットと傾斜クッションの詰め物以外は洗濯機で洗えるため、ミルクの吐き戻しなどがあってもお手入れがラクですよ。

ただし、ベッドサイド型のように柵で囲まれているわけではないため、赤ちゃんが活発に動き始めたら添い寝での使用は卒業する必要がある点は覚えておきましょう。

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こんなケースでは添い寝ベッドが向かないかも

添い寝ベッドは便利ですが、すべてのご家庭にベストな選択とは限りません。以下に当てはまる場合は、独立型のベビーベッドや他のタイプも検討してみてください。

寝室にベッドがなく、布団の上げ下ろしをしているケースでは、毎回の設置・撤去が手間になることがあります。ベッドインベッド型なら布団環境でも使えますが、ベッドサイド型はベッドフレームがないと固定が難しいため注意が必要です。

大人のベッドが特殊な形状やサイズの場合、添い寝ベッドの高さが合わなかったり、固定ベルトがうまく取り付けられなかったりすることがあります。購入前に大人のベッドの高さ・フレーム形状を確認し、メーカーの対応表をチェックしておきましょう。

赤ちゃんがすでに寝返りを活発にしている月齢では、ベッドインベッド型は安全面でおすすめできません。4〜5ヵ月以降で寝返りが始まっているなら、柵のあるベッドサイド型か独立型のベビーベッドを選んだほうが安心です。

添い寝ベッドはレンタルという選択肢も

添い寝ベッドは使用期間が限られるため、「買っても数ヵ月しか使わなかったらもったいない」と感じる方は少なくありません。特にベッドサイド型は場所も取るため、使い終わった後の保管や処分も悩みの種になりがちです。

トイサブレンタルでは、この記事でご紹介したそいねーる AD ミニやファルスカ ベッドサイドベッド 03などの添い寝ベッドをレンタルで利用できます。必要な期間だけ借りて、使い終わったら返却するだけなので、処分の手間も保管スペースも不要です。「まずは試してみて、気に入ったら長期で借りる」という使い方もできるので、初めての出産で何を選べばよいか迷っているママにもおすすめですよ。

よくある質問(FAQ)

Q. 添い寝ベッドはいつからいつまで使える?

多くの添い寝ベッドは新生児期から使用でき、24ヵ月(2歳)頃まで対応しています。ただし、ベッドインベッド型は添い寝としての使用は寝返り前(4ヵ月頃)までが目安です。赤ちゃんの成長に合わせて使い方を見直していくことが大切でしょう。

Q. 大人のベッドとの隙間はどうやって防げばいい?

製品に付属する安全ベルトや固定具を必ず使用してください。そいねーる AD ミニには隙間を埋めるサイドマットレスが付属しており、ファルスカ ベッドサイドベッド 03には添い寝安全ベルトが付いています。設置後は毎日隙間がないか手で確認する習慣をつけると、より安全に使えます。

Q. 添い寝ベッドを使っていれば大人と同じ布団で寝ても大丈夫?

添い寝ベッドを使う場合でも、赤ちゃん用の硬めのマットレスに寝かせ、大人の掛け布団が赤ちゃんにかからないように注意してください。こども家庭庁は、大人の掛け布団の代わりにスリーパーなどの着衣で温度調節することを推奨しています。

Q. ベッドサイド型とベッドインベッド型、どちらを選ぶべき?

寝室に大人用ベッドがあり、横にスペースを確保できるなら、柵がしっかりしているベッドサイド型がおすすめです。省スペースで使いたい方や、帰省先にも持っていきたい方にはベッドインベッド型が向いています。迷った場合は、レンタルで実際にお試ししてみるのも一つの方法です。

Q. 低いベッドや布団で寝ている場合でも使える?

そいねーる AD ミニは床板の最低高さが11.5cmのため、布団やローベッドにも対応可能です。ファルスカ ベッドサイドベッド 03は最低高さが約35cmなので、一般的なベッドフレーム向きになります。ご家庭の寝室環境に合った製品を選ぶことが大切です。

まとめ

添い寝ベッドは、夜間授乳の負担軽減や赤ちゃんの安心感につながる便利なアイテムです。ベッドサイド型は柵があり安全性が高く長く使える点が強み、ベッドインベッド型は省スペースで持ち運びやすい点が魅力になります。

どちらのタイプを選ぶにしても、PSCマーク・SGマークの確認、大人のベッドとの隙間対策、高さ合わせの3つは必ずチェックしてください。消費者庁やこども家庭庁の注意喚起を参考にしながら、安全な環境で赤ちゃんと一緒に過ごしましょう。

使用期間が限られるベビーベッドは、レンタルで試してみるのも賢い選択です。合わなければ別のタイプに交換できるので、初めてのベビーベッド選びでも失敗しにくいですよ。

ベビーベッド全体については「ベビーベッドの選び方完全ガイド|種類・安全基準・おすすめモデルまで徹底解説」で詳しく解説しています。

※本記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の医療アドバイスではありません。お子様の健康に関する具体的なご相談は、必ず医師や専門家にご相談ください。
参考文献
消費者庁:就寝時の子どもの窒息事故に注意しましょう(2026年5月確認)
こども家庭庁:赤ちゃんが安全に眠れるように(2026年5月確認)
消費者庁:0〜1歳児のベッドからの転落事故に御注意ください(2026年5月確認)
ファルスカ公式:ベッドサイドベッド03(2026年5月確認)
大和屋公式:そいねーるADミニ(2026年5月確認)
ファルスカ公式:ベッドインベッドフレックス(2026年5月確認)

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