ベビーベッドの選び方完全ガイド|種類・安全基準・おすすめモデルまで徹底解説

ベビーベッド

出産準備をはじめると、真っ先に「ベビーベッドは必要?」「どれを選べばいいの?」と悩むママ・パパは多いのではないでしょうか。木製のしっかりしたタイプから、折りたためるメッシュタイプ、大人のベッドに横付けできる添い寝タイプまで、売り場にはたくさんの種類が並んでいます。

この記事では、ベビーベッドの種類ごとの特徴から、後悔しない選び方のチェックポイント、タイプ別のおすすめモデル、そして安全基準の読み方やレンタルという賢い選択肢まで、まるごと解説していきます。

この記事でわかること:

  • ベビーベッドの種類(木製・メッシュ・添い寝・折りたたみ)の違い
  • 失敗しない選び方の5つのチェックポイント
  • タイプ別おすすめモデルの紹介
  • PSCマーク・SGマークなど安全基準の読み方
  • 購入とレンタル、それぞれのメリット・デメリット

お子さんの月齢やおうちの環境に合った1台を見つけるために、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

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ベビーベッドの種類と特徴|まず押さえたい基礎知識

ベビーベッドを選ぶ前に、まずは種類ごとの違いを把握しておきましょう。大きく分けると「素材」と「機能」の2軸で整理できます。

ベビーベッドの種類について詳しく知りたい方は「失敗しないベビーベッドの選び方|チェックすべき5つのポイント」もあわせてご覧ください。

木製ベビーベッド

もっともスタンダードなタイプです。レギュラーサイズ(内寸120×70cm)とミニサイズ(内寸90×60cm)の2種類があり、しっかりとしたフレームで安定感があります。柵の高さがあるため、上のお子さんやペットからの接触を防ぎやすいのも特徴でしょう。

木製ベビーベッドには「ハイタイプ」と「ロータイプ」があり、ハイタイプは床板が高い位置にくるため、赤ちゃんの乗せ降ろし時に腰への負担が少なくなります。ただし、大きくて重いため、頻繁に部屋を移動させたい方にはやや不向きかもしれません。

メッシュタイプ(ソフトベッド)

周囲がメッシュ素材で覆われたタイプで、折りたたんでコンパクトに収納できるのが最大の魅力です。代表的な製品としてはアップリカの「ココネル」シリーズがよく知られています。木製に比べて軽量で、帰省や旅行にも持ち運びしやすいでしょう。

メッシュ素材は通気性がよく、赤ちゃんが顔を押しつけても窒息リスクが低いという安全面のメリットもあります。一方で、木製ほどの耐久性はないため、つかまり立ちが活発になる時期には注意が必要です。

添い寝タイプ

片側の柵を取り外したり下げたりして、大人のベッドに横付けできるタイプです。ママが寝たまま赤ちゃんの様子を確認でき、夜間の授乳やおむつ替えがぐっと楽になります。ファルスカの「ベッドサイドベッド」や大和屋の「そいねーる」が代表的な製品ですね。

添い寝タイプを使う場合は、大人のベッドとの隙間ができないようにしっかり固定することが大切です。安全な使い方については「ベビーベッドで添い寝する方法と注意点」で詳しく解説しています。

ベッドインベッド

ベビーベッドというよりは、大人のベッドや布団の上に置いて使う「赤ちゃん専用スペース」です。フレーム付きのクッションが赤ちゃんの寝るスペースを確保し、大人の寝返りから守ってくれます。ファルスカの「ベッドインベッド フレックス」が人気です。

コンパクトで持ち運びも簡単なので、リビングでのお昼寝用やお出かけ先でも使えます。ただし、柵がないため上の子やペットからの保護には向いていません。代用品として検討している方は「ベビーベッドの代用品ガイド」も参考にしてみてください。

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種類別比較表

特徴 木製 メッシュ 添い寝 ベッドインベッド
使用期間 新生児〜24ヶ月 新生児〜24ヶ月 新生児〜12ヶ月 新生児〜12ヶ月
サイズ レギュラー/ミニ コンパクト ミニ 超コンパクト
折りたたみ △(一部対応)
添い寝 △(一部対応) ×
安定性
持ち運び ×
価格帯 2〜5万円 2〜3万円 2〜4万円 0.5〜1.5万円

サイズ選びに迷ったら「ミニとレギュラーどっちがいい?ベビーベッドのサイズ比較」で部屋の広さ別のおすすめを解説していますよ。

失敗しないベビーベッドの選び方|5つのチェックポイント

種類がわかったところで、実際にベビーベッドを選ぶときに確認したい5つのポイントを紹介します。

1. 設置スペースとサイズ

まず確認したいのは、ベビーベッドを置く場所の広さです。レギュラーサイズ(内寸120×70cm)は外寸で130×80cmほどのスペースが必要になりますので、6畳の寝室にダブルベッドを置いている場合はかなりギリギリです。

マンションやコンパクトな部屋にお住まいなら、ミニサイズ(内寸90×60cm)のほうが取り回しやすいでしょう。使いたい場所にメジャーを当てて、搬入経路も含めてサイズを確認しておくと安心です。

2. 使用期間と対象月齢

ベビーベッドをいつからいつまで使うかによって、最適なサイズやタイプが変わります。生後すぐから2歳頃まで長く使いたいならレギュラーサイズの木製ベッド、半年程度の短期間ならミニサイズやメッシュタイプがコスパよく使えます。

使用期間について詳しくは「ベビーベッドはいつから準備する?いつまで使う?」で月齢別の目安を解説していますので、あわせてチェックしてみてください。

3. 安全基準(PSCマーク・SGマーク)

ベビーベッドは国の安全基準で「特定製品」に指定されており、PSCマークの表示が法律で義務づけられています。PSCマークがないベビーベッドは日本国内で販売できません。さらに、製品安全協会が認定するSGマーク付きの製品を選ぶと、万が一の事故時に賠償制度が適用されるため、より安心です。

安全基準の詳細は「ベビーベッドの安全基準を解説|PSCマーク・SGマークの意味」で詳しくまとめています。

4. 機能と使い勝手

日々のお世話のしやすさに直結する機能面もチェックしましょう。

  • 床板の高さ調節: 新生児期はハイポジションでお世話しやすく、つかまり立ち期はローポジションで安全に
  • キャスター付き: リビングと寝室の移動がスムーズ
  • スライド開閉柵: おむつ替えや着替えのとき、柵をスライドして開けられると便利
  • 収納スペース: ベッド下に棚板があると、おむつやタオルを置けて動線が短くなります

5. 予算と入手方法(購入 or レンタル)

新品のベビーベッドは2万〜5万円が相場ですが、使用期間が半年〜1年と短いことを考えると、レンタルという選択肢も賢い判断です。6ヶ月レンタルなら1万円前後から利用でき、使い終わったら返却するだけなので処分の手間もかかりません。

購入とレンタルどちらがお得かは「ベビーベッドは買う?借りる?購入とレンタルの比較」で費用シミュレーション付きで解説しています。

選び方のさらに詳しいポイントは「失敗しないベビーベッドの選び方|チェックすべき5つのポイント」でも深掘りしていますよ。

タイプ別おすすめベビーベッド

ここからは、タイプ別に人気のベビーベッドを紹介していきます。トイサブレンタルで取り扱いのある製品を中心に、それぞれの特徴をまとめました。

木製ベビーベッドのおすすめ

ハイポジションベビーベッド アーチ 2(カトージ)

床板を3段階で高さ調節できるハイタイプのベビーベッドです。いちばん高いポジションにすると、立ったままおむつ替えや着替えができるので腰への負担が少なくて助かります。スライド式の開閉柵で赤ちゃんの出し入れもスムーズ。4つのキャスター付きで部屋間の移動も簡単です。レギュラーサイズなので2歳頃まで長く使えますよ。

「ハイポジションベビーベッド アーチ 2」をトイサブレンタルで見る

ツーオープンベッド b-side(ヤマサキ)

前面と側面の2か所が開閉できる「ツーオープン」仕様が特徴です。ベッドの置き場所を選ばず、どの方向からでもお世話しやすい設計になっています。国産のブナ材を使用しており、丁寧な仕上げで赤ちゃんの肌に触れても安心。床板4段階調節、キャスター付きと機能面も充実しています。

「ツーオープンベッド b-side」をトイサブレンタルで見る

ハイタイプベッド ツーオープン(ヤマサキ)

ヤマサキの上位モデルで、ハイタイプ設計のツーオープンベッドです。床板の高さが通常モデルよりさらに高く設定でき、背の高いパパでも楽な姿勢でお世話できます。ベッド下の収納スペースも広々で、おむつやお着替えをまとめて置いておけるのがうれしいポイントですね。

「ハイタイプベッド ツーオープン」をトイサブレンタルで見る

メッシュ・折りたたみタイプのおすすめ

折りたたみタイプの選び方は「折りたたみベビーベッドのおすすめと選び方」でさらに詳しく紹介しています。

ココネル エアー プラス AB(アップリカ)

折りたたみベビーベッドの定番中の定番です。前面の柵を下ろせるので赤ちゃんの乗せ降ろしがしやすく、使わないときはコンパクトに折りたためます。「プラス」はマットが洗えるタイプで、汗っかきの赤ちゃんでも清潔に使えるのがポイント。キャスター付きで移動もラクラクです。

「ココネル エアー プラス AB」をトイサブレンタルで見る

ココネル エアー AB(アップリカ)

「プラス」のベーシック版で、基本機能はほぼ同じ。マットの取り外し洗いには対応していませんが、その分お値段が抑えめです。メッシュ素材で通気性がよく、赤ちゃんが柵に顔を押しつけても安心。はじめてのベビーベッドとして選ぶ方が多い人気モデルですよ。

「ココネル エアー AB」をトイサブレンタルで見る

添い寝タイプのおすすめ

そいねーる AD ミニ(大和屋)

大人のベッドに横付けして添い寝ができるミニサイズのベッドです。6段階の高さ調節ができ、さまざまなベッドの高さに合わせられます。添い寝モードと通常のベビーベッドモードを切り替えられるので、リビングでは独立したベッドとして、寝室では添い寝ベッドとして使い分けが可能です。

「そいねーる AD ミニ」をトイサブレンタルで見る

ベッド サイド ベッド 03(ファルスカ)

ファルスカの添い寝ベッドは、9段階の高さ調節でほとんどの大人用ベッドにフィットします。ベッド固定ベルト付きでしっかり固定でき、隙間ができにくい設計なのが安心ポイント。成長後はベビーサークルやキッズベンチとしても使えるので、長期間活躍してくれるでしょう。

「ベッド サイド ベッド 03」をトイサブレンタルで見る

ベッドインベッドのおすすめ

べッドインベッド フレックス(ファルスカ)

大人のベッドの上に置いて使うコンパクトな赤ちゃん用スペースです。三角形のフレームが赤ちゃんを覆うように囲み、大人の寝返りから守ってくれます。成長に合わせてお座りサポートやチェアベルトとしても変形でき、新生児期から幼児期まで長く使えるのが魅力ですね。

「べッドインベッド フレックス」をトイサブレンタルで見る

コンパクトベッドフィット(ファルスカ)

マット・まくら・布団・サイドフレームがオールインワンになったベビーベッドセットです。これひとつで赤ちゃんの寝る環境が整い、広げるだけですぐに使えます。折りたたんで専用バッグに入れれば持ち運びも簡単。帰省先や旅行先でも赤ちゃんの寝場所を確保できますよ。

「コンパクトベッドフィット」をトイサブレンタルで見る

ベビーベッドの安全な使い方と注意点

ベビーベッドは正しく使えば赤ちゃんを安全に守ってくれますが、使い方を間違えると思わぬ事故につながることもあります。消費者庁や国民生活センターの情報をもとに、押さえておきたいポイントをまとめました。

床板の高さは成長に合わせて下げる

赤ちゃんがつかまり立ちを始めたら、必ず床板を最低の位置まで下げましょう。床板が高い位置のままだと、柵を乗り越えて転落する危険があります。消費者庁によると、ベビーベッドからの転落事故は毎年報告されており、つかまり立ちの時期(生後7〜8ヶ月頃)に集中しています。

柵は必ずロックする

赤ちゃんを寝かせたら、スライド柵のロックが確実にかかっているか毎回確認してください。ロックの閉め忘れで柵が下がり、赤ちゃんがベッドとの隙間に挟まれる事故も起きています。「ロック確認」を就寝前のルーティンに組み込んでおくと安心です。

柔らかい寝具やぬいぐるみを入れない

ベビーベッドの中に柔らかい枕、クッション、ぬいぐるみなどを置くのは避けましょう。赤ちゃんの顔が埋もれて窒息のリスクがあります。アメリカ小児科学会(AAP)は、ベビーベッドには固い平らなマットレスとフィットシーツのみを推奨しています。

定期的な点検を忘れずに

ネジのゆるみ、木材のささくれ、柵の隙間など、月に1回はベビーベッド全体をチェックしましょう。特に木製ベッドは使ううちにネジが緩むことがあるため、組み立て時の工具を手の届くところに置いておくと便利です。

安全基準についてさらに詳しく知りたい方は「ベビーベッドの安全基準を解説|PSCマーク・SGマークの意味」をご覧ください。
参考文献
消費者庁:0歳児の就寝時の窒息死に御注意ください!(2026年5月確認)
国民生活センター:ベビーベッドの安全な使用(2026年5月確認)

よくある質問(FAQ)

Q. ベビーベッドは本当に必要ですか?

赤ちゃん専用の安全な寝場所を確保するという意味では、ベビーベッドがあると安心です。特に上のお子さんやペットがいるご家庭では、赤ちゃんを守るスペースとして重宝するでしょう。一方、布団で添い寝するスタイルが合っている家庭もありますので、ライフスタイルに合わせて判断してみてください。詳しくは「ベビーベッドは必要?いらない?判断基準まとめ」で解説しています。

Q. ベビーベッドはいつまで使えますか?

製品の規格上は「満24ヶ月(2歳)まで」が目安です。ただし実際には、つかまり立ちが始まる生後7〜8ヶ月頃に卒業するケースが多いようです。ミニサイズだともう少し早く窮屈に感じることもあるでしょう。「ベビーベッドはいつから準備する?いつまで使う?」で使用期間の目安をまとめています。

Q. 木製とメッシュ、どちらがおすすめですか?

長期間(1年以上)使いたい方や、安定感・耐久性を重視する方には木製がおすすめです。一方、部屋が狭い方、里帰り出産で持ち運びたい方、短期間の使用を予定している方にはメッシュタイプが使い勝手がよいでしょう。

Q. レンタルと購入、どちらがお得ですか?

使用期間が6ヶ月以内ならレンタルのほうがお得なケースがほとんどです。6ヶ月レンタルで約1万円前後、購入なら3〜4万円が相場です。二人目以降も使う予定がある場合は、購入のほうがトータルでは安くなることもあります。「ベビーベッドは買う?借りる?購入とレンタルの比較」で費用シミュレーションを載せていますので、参考にしてみてくださいね。

Q. 二人目が生まれるとき、上の子対策はどうすればいいですか?

ハイタイプの木製ベビーベッドが上の子からの保護にはいちばん効果的です。柵が高いため、小さなお兄ちゃん・お姉ちゃんが手を入れにくく、安心して赤ちゃんを寝かせられます。「ベビーベッドの二人目対策|上の子から赤ちゃんを守る方法」で具体的な配置術を紹介しています。

レンタルなら気軽にお試しできる|トイサブレンタル

「ベビーベッドは使う期間が短いから、できれば買わずに済ませたい」――そんなママ・パパには、レンタルという選択肢がおすすめです。

トイサブレンタルでは、アップリカのココネルシリーズ、カトージのハイポジションベッド、ファルスカの添い寝ベッドなど、人気メーカーのベビーベッドを豊富に取り揃えています。

トイサブレンタルのメリット:

  • 短期間でもOK: 1ヶ月からレンタルできるので、「実際に使ってみて合わなかったらどうしよう」という不安がありません
  • 届いたらすぐ使える: クリーニング・メンテナンス済みの状態でお届け。組み立てもシンプルな製品が多いです
  • 使い終わったら返すだけ: 処分や保管場所の心配は不要。次のお子さんのときにまた借りることもできます
  • いろいろ試せる: 「まずはミニサイズを試して、もう少し大きいのが必要ならレギュラーに変えてみる」といった柔軟な使い方もできますよ

購入かレンタルか迷ったら「ベビーベッドは買う?借りる?購入とレンタルの比較」で判断フローチャートもご用意していますので、あわせてチェックしてみてくださいね。

まとめ

ベビーベッド選びのポイントをおさらいしましょう。

  1. 種類を知る: 木製・メッシュ・添い寝・ベッドインベッド、それぞれにメリット・デメリットがある
  2. サイズを決める: 設置スペースと使用期間から、レギュラーかミニかを判断
  3. 安全基準を確認: PSCマーク必須、SGマークがあるとさらに安心
  4. 機能をチェック: 高さ調節・キャスター・スライド柵など、お世話動線に合わせて選ぶ
  5. 入手方法を選ぶ: 使用期間が短いならレンタルもお得な選択肢

赤ちゃんにとってベビーベッドは、1日の大半を過ごす大切な場所です。安全で快適な寝る環境を整えてあげることが、赤ちゃんもママ・パパも安心して過ごせる毎日につながりますよ。

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