『帰省の数日だけ、旅行の週末だけチャイルドシートが必要…』でも、購入するとひとつ数万円。使う期間よりも、価格のほうがずっと気になりますよね。
実家までの往復、レンタカーでの小旅行、赤ちゃんを連れての通院——思い返すと『たまに数日だけ』のシーンはけっこう多いもの。そのたびに買うか借りるかで迷うのは、当然のことです。
この記事では、チャイルドシートを格安で使う具体的な方法として、レンタルを中心に、1日・1週間・1ヶ月ごとの料金相場、購入との差額、月齢や車に合う選び方まで整理しました。読み終わるころには、自分の使い方にいちばんムダのない選択肢が見えてきます。
この記事でわかること
- チャイルドシートを格安で使う主な選択肢と、その違い
- 1日・1週間・1ヶ月ごとのレンタル料金の目安と、購入との差額の考え方
- 新生児から学童まで、月齢・体格別の選び方
- ISOFIXとシートベルト式など、取り付ける車のタイプに合う選び方
- 申し込み前に確認しておきたいチェックポイント
- 実際にチャイルドシートをレンタルした人の声
チャイルドシートを格安で使う主な選択肢

チャイルドシートを短い期間だけ使いたいとき、選べる方法はひとつではありません。使う日数・受け取り方・取り付ける車によって、向く手段が変わります。まずは全体像を整理してみましょう。
| 選択肢 | 向いているシーン | 費用の目安 |
|---|---|---|
| 宅配レンタル | 帰省・旅行・出産退院など数日〜数ヶ月の短期利用 | 1週間で数千円〜/送料込みで比較 |
| レンタカー会社のオプション | そのレンタカーで移動する数日〜1週間 | 1日500〜1,500円前後(会社・車種で差) |
| 自治体・警察の貸出制度 | 自治体が実施している地域のみ/短期利用 | 無料または低額(在庫少) |
| 中古で購入 | 毎日使う予定がある/保管場所がある | 数千円〜1万円台(安全基準の確認が必要) |
| タクシー・公共交通で代替 | チャイルドシートを設置しない移動で済むとき | 運賃のみ |
どれか1つが正解ではなく、使う期間と移動手段の組み合わせで選ぶのが基本です。数日だけ・買うのはもったいない・毎回車を借りるわけではない、というケースでは、宅配レンタルの選びやすさが際立ちます。
1日・1週間・1ヶ月の料金相場と『買うより安いか』の目安

チャイルドシートのレンタル料金は、期間が長くなるほど1日あたりが安くなるのが一般的です。まずは代表的な期間ごとの目安を確認しましょう。
| 期間 | レンタル料金の目安(相場) | 1日あたり換算 |
|---|---|---|
| 1日〜数日 | 2,000〜5,000円前後 | 500〜2,000円 |
| 1週間 | 3,000〜6,000円前後 | 400〜900円 |
| 1ヶ月 | 3,500〜8,000円前後 | 120〜260円 |
※各社の掲載情報をもとに整理した相場です。送料や補償の有無で総額が変わるため、最新の料金・在庫は各サービスの公式でご確認ください。
購入と比べて何日以上使うと差額が縮まるか
チャイルドシートの購入価格は、シートベルト式のシンプルなモデルで1万円台、ISOFIXや回転機構つきで3万〜5万円台が中心。使うのが年に数日〜数週間なら、レンタルのほうが総額を抑えやすい水準です。一方、毎日の送迎で長期間使うなら、購入も現実的な選択肢に入ります。
- 年数回の帰省・旅行だけ → レンタルが合いやすい
- 1〜数ヶ月の一時的な必要(里帰り・親戚宅への預け) → レンタルが合いやすい
- 週の半分以上・毎日の送迎で長く使う → 購入も比較対象に
- 『まず試して合えば買いたい』 → レンタル料金を差し引いた差額で購入できる仕組みがあるサービスを選ぶと、試す費用がムダになりにくい
新生児から学童まで、月齢・体格別の選び方

チャイルドシートは、対象月齢と体重・身長によって適したタイプが変わります。まずお子さんの月齢と体格に合うタイプを確定してから、機種の候補を絞るとムダがありません。
| 時期の目安 | タイプ | 主な特徴 |
|---|---|---|
| 新生児〜1歳半ごろまで | ベビーシート/新生児対応のチャイルドシート | 後ろ向き取り付けが基本。頭・首を支える設計 |
| 1歳ごろ〜4歳ごろ | 幼児用チャイルドシート | 前向き取り付けが可能に。座らせやすさで選ぶ人が多い |
| 3歳ごろ〜11歳ごろ | ジュニアシート/ブースター | 車のシートベルトを子どもの体格に合わせる補助具 |
新生児の退院・里帰りで使うとき
退院や里帰りの短期利用では、新生児から使えるベビーシート/回転式のチャイルドシートが候補です。使う期間が数週間〜数ヶ月なら、購入するより総額を抑えやすい場面です。
1〜2歳の帰省・旅行で使うとき
この時期は乗せ降ろしの頻度が多く、疲れる作業になりがちです。360度回転式など、乗せ降ろしがしやすいモデルは短期でもストレスが減ります。
3歳以降のジュニアシート
ジュニアシート(ブースター)は座面が薄く軽いモデルが多く、車から車への付け替え・持ち運びが比較的ラク。夏休みや年末年始の帰省で車を替える予定がある方に向いています。
取り付ける車で選ぶ:ISOFIXとシートベルト式の違い

チャイルドシートの取り付け方式は、大きく分けて『ISOFIX(アイソフィックス/専用金具に固定)』と『シートベルト式(車のシートベルトで固定)』の2種類。取り付ける車がどちらに対応しているかで、選ぶべき機種が変わります。
- 自家用車が新しめ・ISOFIX金具あり → ISOFIX対応機種のほうが取り付けミスが起きにくい
- 実家の古い車・レンタカーで車種が読めない → シートベルト式のほうがどの車でも付けやすい
- 帰省先の車が事前に分からない → 両方式対応、またはシートベルト式を選ぶと安心
レンタカーを借りる場合は、レンタカー会社のオプションでチャイルドシートを一緒に借りるのも手です。ただし在庫が限られる・車種指定ができない場合もあるため、必要な月齢のタイプが確保できるかは早めに確認しましょう。
安全に使うために知っておきたい基準と義務

チャイルドシートは、6歳未満の子どもを車に乗せるときに使用が義務づけられています(道路交通法)。短期利用でも同じで、『数日だけだから』は理由になりません。
また、国土交通省が毎年『チャイルドシート・アセスメント』として安全性の評価結果を公表しており、消費者庁からも取り付けの誤使用や事故防止についての注意喚起が出ています。具体的な安全基準やマークの適用範囲は各機関で更新されるため、最新の内容は下記の公式でご確認ください。
レンタル・購入いずれの場合も、メーカーの取扱説明書に沿って取り付け、シートベルトのねじれ・金具のカチッと入る手ごたえを毎回確認するのが基本です。
出典: 警察庁|子供を守るチャイルドシート(2026年7月確認)/国土交通省|2024年度チャイルドシートアセスメント評価結果(2026年7月確認)/消費者庁|より安全なチャイルドシートの使用を!(2026年7月確認)/日本自動車工業会 チャイルドシート啓発(2026年7月確認)
シーン別におすすめしたい短期向けチャイルドシート
『格安で使いたい』短期利用のシーンに合う機種を、トイサブ!レンタルの取り扱いから3つ紹介します。使い方が違う3つのタイプなので、自分の状況に近いものから見てみてください。
新生児の退院・里帰りに使うなら
マムズキャリー ブライト 2 ベビーシート(シーエー通商)

新生児から使えるベビーシートで、車から降ろした後もそのまま室内へ運べる作り。退院や里帰りの短期利用と相性が良い1台です。
- レンタル料金(税込):3,546円〜(2026年7月確認)
- タイプ:ベビーシート(新生児から使えるタイプ)
- メーカー:シーエー通商
- 向いているシーン:退院・里帰り・数日の帰省
マムズキャリー ブライト 2 ベビーシート(シーエー通商)の詳細を見る
乗せ降ろしをラクにしたいなら
スピネル 360 S チャイルドシート(マキシコシ)

360度回転タイプで、抱き上げて乗せる/降ろす動きがラクに。1歳前後のよく動く時期の短期帰省・お出かけに向いています。
- レンタル料金(税込):4,752円〜(2026年7月確認)
- タイプ:回転式チャイルドシート
- メーカー:マキシコシ
- 向いているシーン:毎日の乗せ降ろしをラクにしたい/1歳前後の帰省
スピネル 360 S チャイルドシート(マキシコシ)の詳細を見る
3歳以降の帰省・旅行に使うなら
ジョイトリップ ブースター plus BA(コンビ)

軽量なジュニアシート(ブースター)で、車から車への付け替えがしやすい設計。夏休み・年末年始の帰省で車を替える方に向きます。
- レンタル料金(税込):3,421円〜(2026年7月確認)
- タイプ:ジュニアシート(ブースター)
- メーカー:コンビ
- 向いているシーン:3歳以降の帰省・旅行・車の乗り換え
ジョイトリップ ブースター plus BA(コンビ)の詳細を見る
実際にトイサブ!レンタルでチャイルドシートを借りた人の声

『中古品って本当にきれいなの?』『間に合う?』——初めてレンタルする方が気になるところを、実際に借りた方の声から確認してみます。
急な車移動が必要になって/すぐ届いた
急に車移動が必要になり慌てて頼んだのに、すぐ届いて間に合いました。きれいな状態で補償も付いていて、返却も集荷で楽でした。
はじめてのレンタルで/補償付きで安心
車にしっかり留まり、整備も行き届いてきれいでした。補償付きなので、はじめてのレンタルでも安心して使えました。
1歳前後の乗せ降ろしに/回転式でラク
汚れもなくきれいで、安心して座らせられました。くるっと回せて乗せ降ろしもラクで、返却も集荷でお願いできて助かりました。
衛生面が心配だったが/清潔
赤ちゃんを乗せる物なので衛生面が心配でしたが、きれいにされて届いて安心しました。注文から到着も早く、気軽に試せて良かったです。
申し込み前に確認したい7つのチェックポイント
申し込んでから『取り付け方が違った』『間に合わなかった』とならないように、注文前に次の7点を確認しましょう。
- 使う期間の始まりと終わりの日付(往復とも余裕を持たせる)
- 取り付ける車のメーカー・車種・年式(ISOFIX有無を確認)
- お子さんの月齢・体重・身長
- 配送先の住所と受け取り可能な日時
- 返却方法(集荷か持ち込みか)
- 補償・保証の内容(汚損・破損時の負担)
- 配送対応エリア(トイサブ!レンタルは全国(沖縄県・離島を除く)に配送)
よくある質問
Q. チャイルドシートは何日以上使うなら購入したほうが安いですか?
使用頻度と期間で変わります。年に数回・合計数週間程度なら、購入するより総額を抑えやすいのはレンタルです。毎週使う・数ヶ月以上使う予定があるなら、購入も比較対象にすると良いでしょう。
Q. レンタルでもISOFIX対応の機種は選べますか?
選べます。ISOFIX対応・シートベルト式の両方が用意されているサービスが多いので、取り付ける車の対応状況に合わせて選んでください。
Q. 実家の車やレンタカーの車種が事前に分からない場合は?
どの車でも付けやすいシートベルト式のモデルを選ぶと、対応の幅が広くなります。レンタカーの場合は、レンタカー会社のオプションで一緒に借りる方法もあります。
Q. 中古(リユース品)でも清潔ですか?
レンタル各社は清掃・検品を行ったうえで発送しています。届いた際にも、目視での汚れ・破損・シートベルトのねじれをもう一度確認するのがおすすめです。
Q. 申し込みから何日くらいで届きますか?
サービス・地域・在庫状況で異なりますが、数日〜1週間ほどが目安。使用開始日から余裕を持って申し込むと安心です。
Q. 沖縄でもチャイルドシートをレンタルできますか?
トイサブ!レンタルは全国(沖縄県・離島を除く)に配送しています。沖縄でのご利用は現地のレンタカーオプションや、地域の貸出制度もあわせてご検討ください。
まとめ:チャイルドシートは『使う期間×車』で格安を選ぶ
チャイルドシートを格安で使うカギは、『どのくらいの期間使うか』と『どの車に取り付けるか』の2つ。数日〜数ヶ月の短期利用なら、購入するより総額を抑えやすいのがレンタルです。まずは使う日数と取り付ける車を確認し、月齢に合うタイプの在庫を早めにチェックしてみてください。


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